5月17日を「大谷翔平の日」に制定、米国・ロサンゼルス市が決定。ロサンゼルス市庁舎を訪れ感謝のスピーチを行ったドジャース・大谷翔平。ロサンゼルス市議会の決議文が手渡された。試合ではリーグ単独トップとなる第13号HRを放ち、記念日に自ら花を添えた。きのうは心臓病を克服した少年に始球式の機会を与え話題に。ロサンゼルス市の公式認定日は他にもアフリカ系米国人初のプロ野球選手「ジャッキー・ロビンソンの日」などがあるが現役の野球選手としては極めて異例。背景にはロサンゼルスに根付く日系コミュニティーの存在もありそう。ロサンゼルスには米国最大の日本人街「リトルトーキョー」がある。海外在留邦人数調査統計(外務省):1位・ロサンゼルス都市圏、2位・バンコク、3位・ニューヨーク都市圏。5月は米国政府がアジア系米国人らの功績をたたえる月間。5月17日は父・徹さんの誕生日。ドジャースとレッズが試合を行い、大谷翔平らが出場。試合は7−3でドジャースが勝った。