東京都のサイト「東京備蓄ナビ」では在宅避難で必要な備蓄品が調べられる。4人家族で小学生以下の子ども2人、マンション、ペットなしの1週間分の備蓄量を紹介。2Lのペットボトルの水38本。電気、ガス、水道などが止まったと想定しカセットコンロ2台、ボンベ19本。携帯トイレは140回分。なぜ1週間分の備蓄が必要か、備え防災アドバイザー・高荷智也さんに聞いた。発災後3日間は人命救助が優先される。最低限3日分の備蓄が必要。発災から1週間でインフラが復旧、コンビニやスーパーが営業再開の見込み。世田谷区はことし8月から防災用品カタログギフトを全世帯に配布。必要なものを自分で選ぶことができる。