- 出演者
- 柳澤秀夫 板倉朋希 高島彩 桝田沙也香
オープニング映像と高島彩の挨拶。
エンゼルス・トラウトのコメント「大谷の代わりになる選手なんていない」(米国メディアから)。トラウトは大谷翔平がFAの際、エンゼルスにとどまるよう引き留めていたことを告白。メジャー7年目を新天地、ドジャースで迎えた大谷。シーズン開幕からの1か月は激動そのものだった。韓国で迎えた開幕戦、ダルビッシュ投手から初ヒットを記録。試合後、思わぬ事態が待ち構えていた。水原一平容疑者による違法賭博問題。待望の今季1号HRが出ず、開幕から40打席ノーアーチの自己ワーストを記録。米国連邦検察の告訴状「4月2、3日に被害者に事情を聴いた」。3日のジャイアンツ戦で今シーズン第1号HR。大谷は「やってきた技術は変わらないと思うので、それを信じてグラウンドの中で100%表現するのが仕事」と話した。
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きょうからドジャー・スタジアムでのメッツとの3連戦。先発山本由伸は2勝目を狙うが序盤で4失点の苦しい展開となる。大谷翔平は、18試合連続出塁を果たすと、T.ヘルナンデスの初球で盗塁を成功させる。山本由伸は6回4失点ながらも9個の三振を奪いマウンドを降りる。ドジャースは、C.テーラーが同点タイムリーで山本の負けがなくなる。メッツ9−4ドジャース。
ドジャース・大谷翔平。月曜日、パドレス・ダルビッシュ有と開幕戦以来2度目の対戦。ダルビッシュの制球が定まらずボールが先行。空振りとファウルでフルカウントとなり6球目、打球は高々と上がりサードフライ。ベンチに戻る大谷に話しかけたダルビッシュ。ダルビッシュ有が「ボールばかりで申し訳ないと言った」とコメント。火曜日のナショナルズ戦、ファウルボールがものすごい勢いで味方のベンチに。いままで見たことがないようなビックリ顔。水曜日は「ハローキティナイト」と銘打たれ、キティちゃんとX JAPAN・YOSHIKIさんが登場。木曜日、大谷の安打数は31となりメジャー全体でトップに。きょうも打って1位をキープ。打率は3割5分6厘でリーグ4位。
ことしに入り各地で震度5弱以上の地震が頻発(青森、岩手、福島、栃木、埼玉、新潟、能登半島、愛媛、高知、宮崎)。年明けには能登、3月には福島や北関東、今月は東北から九州まで、そして今回の愛媛、高知。日本の地下で何が起きているのか。2人の専門家と徹底検証した結果、共通点といま警戒すべきエリアが見えてきた。水曜の夜遅く、愛媛県と高知県で観測された最大震度6弱の強い揺れ。観光名所では石垣が一部崩れ落ち、飲食店では割れたグラスが散乱。四国地方で震度6弱以上を観測したのは28年前に現在の震度階級が導入されて以降初めて。東京・銀座cで千葉在住の20代は、最近地震が多いので、ネットなどでも南海トラフとか騒がれたり、と話していた。元日に起きた能登半島地震以降全国各地で頻発している地震。今月に入り台湾ではM7.7の大地震が起き、米国東部でも過去140年で最大の地震が起きている。
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相次ぐ地震は巨大地震の前触れか、京都大学防災研究所・西村卓也教授が注目しているのが大地震の前の異常な地面の動き。西村教授は全国各地に設置されたGPSの位置情報を使ってミリ単位で地面の動きを解析。元日の能登半島地震が起きる前、GPSがある動きを捉えていた。去年5月までの2年半で珠洲市付近の地面に最大6cmの隆起を観測。約28年間で1m30cm動いている南海トラフのエリア。南海トラフでは海側のフィリピン海プレートが陸側のユーラシアプレートの下に1年に数cmの速度で沈み込んでいる。引きずり込まれた陸側のプレートが耐え切れず、はね上がることで発生する南海トラフ地震。南海トラフ地震の想定震源域内で発生した今回の地震。気象庁は「巨大地震の可能性が急激に高まったわけではない」とみている。西村教授は「今回の地震はフィリピン海プレートの中で起きた。動いている断層の向きや方向が違うのでそこまで直接的な影響がない」と話す。
一方、今回の地震と南海トラフ地震の関連性を指摘する研究者もいる。東京大学地震研究所・笠原順三名誉教授は「影響が及ぶ可能性は非常にある」と話す。最近起きている各地の地震には共通点があるという。震度5弱以上を観測したのはことしに入って23回。3月には福島や北関東エリア(栃木、埼玉)、4月には青森、岩手、宮崎、今回の愛媛、高知(ほか新潟、能登半島)。このうち3つの地震はフィリピン海プレートの沈み込みに伴って起きたという点で共通。この動きは「これまでの地震活動とは違う」と話す。先日大地震が起きた台湾もフィリピン海プレートの西の端に位置。震源に近い花蓮市中心部にある9階建てのビル1階部分が潰れ、大きく傾いた。この地震で外国人観光客を含む17人が死亡、2人が行方不明。笠原教授は「台湾地震も日本国内で起きている地震も相互に作用している」と指摘。
相次ぐ地震。今後特に警戒すべきエリアを2人の専門家に聞いた。共通して挙げたのは南海トラフと北海道東部。GPSの観測で南海トラフと同じくらい地面が動いている北海道東部。東京大学地震研究所・笠原順三名誉教授が「警戒するところは南海トラフの東側。四国、紀伊半島、静岡、関東」、京都大学防災研究所・西村卓也教授が「釧路、根室地方などでも観測。次の地震に向けて着実にひずみが蓄えられている。時計の針が進められている状態にある」とコメント。
今後の地震、警戒エリアは。日本地震予知学会会長・東海大学・静岡県立大学客員教授・長尾年恭にいま特に警戒すべきエリアについて聞いた。釧路、根室沖は300〜400年ごとに巨大地震が繰り返し発生。大津波を伴う巨大地震がいつ発生してもおかしくない状態。青森沖は東日本大震災で割れ残った断層があり、不安定な状況が続いている。この2つのエリアは政府の地震調査研究推進本部も警戒するよう呼びかけている。長尾教授はことし2月以降地震が相次いでいる千葉県付近で「今年中にも大きな地震が来るかもしれない」と指摘。1987年の千葉県東方沖地震からことし37年目。1987年の地震では2人が死亡、140人以上が重軽傷、住宅被害は7万棟以上。長尾教授によると千葉の房総沖ではスロースリップ現象が6年間隔で発生。
急増するサブスクトラブルについて染田屋ディレクターがスタジオ解説。国民生活センターに取材。女性は洋服のサブスクで個人情報を登録、決済していないのに請求書が届き料金を求められた事例も。ネット通販でのトラブルが増えたことで国は規制を強めた。支払総額や解約方法などを最終確認画面で分かりやすい表示を義務付け。国民生活センターではサブスク契約での不安やトラブルがあれば消費者ホットラインや最寄りの消費生活センターなどに相談してほしいとしている。パソコン、電話、LINE、通信販売、クーリングオフについても言及した。
叡王戦五番勝負第2局は挑戦者・伊藤匠七段の先手で石川県加賀市のアパリゾート佳水郷で午前9時に始まった。藤井聡太八冠はこの対局に勝てばタイトル戦17連勝の大記録に並んだが伊藤七段が勝利、1勝1敗のタイに。叡王戦第3局は来月2日に名古屋市で開催予定。
パリ五輪アジア最終予選グループステージB:日本2−0UAE。日本が決勝トーナメント進出。
広島6−2巨人。2年ぶりとなる宇草のアーチで広島3連勝。
ソフトバンク3−3オリックス。牧原はサヨナラのチャンスをモノにできず引き分けに終わった。
ドジャース・大谷翔平と仲良し、T.ヘルナンデスを紹介。シルバースラッガー賞を2度受賞。今季はすでに5本のHRを放っている。HRを打った選手にひまわりの種をまいて祝福することから、ついた異名は「ミスターシーズ」。
「ザ・ニンチドショー」の番組宣伝。