TVでた蔵トップ>> キーワード

「SWITCHインタビュー達人達」 のテレビ露出情報

きょうのあの人に会いたいは、料理研究家の枝元なほみさん。その生涯を紹介する。2025年69歳没。オリジナル料理をテレビや雑誌で紹介した。ほがらなか人柄で人気を集めた。料理は生きるチカラを組み上げる井戸だという。料理することから生きるチカラをもらえるとのこと。昭和30年に横浜市で2人兄弟の長女となる。子供の頃から料理をするのが好きだったとのこと。大学時代に、演劇をはじめた。26歳で劇団「転形劇場」に入団。レストランでのアルバイトの経験を生かし、劇団でまかないを担当。32歳のころ、転形劇場が解散した。友人のライターから女性誌の料理コーナーを担当してほしいと言われた。誰にでも作れる料理を心がけた。自己流で研鑽してきた。肉じゃがには、醤油のかわりに、牛乳とバターを使った。食を通じた社会活動もはじめた。廃棄される食材を有効活用する。規格外の野菜を加工・販売。東日本大震災が起きたあとには、食に関連した支援に取り組んだ。被災地でクッキーを作る活動をした。クッキーの売り上げを支援金にした。NPO法人「ビッグイシュー基金」の共同代表をつとめるなど、多岐にわたる活動をしていた。令和に入り、間質性肺炎と診断された。酸素チューブをつけて講演会や、テレビ番組への出演を続けた。自分というものをどこかで笑えないと行きていけないという。強くいなくてはいけない、偉くなくてはいけない、しっかりしていなくてはいけない、自分は間違わないという人はうざいという。食べることを通じて、社会とつながり、未来を切り拓く活動を続けた69年の生涯だった。座右の銘は「鍋の中を見る」ということ。鍋の中の状況がどうなっているかを自分で判断して、匂いをかいだり、色を見たり、それは料理だけではなくて本当に人と一緒だという枝元さん。NHK映像ファイル あの人に会いたいは土曜の朝、放送中だ。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月29日放送 6:10 - 6:40 NHK総合
耳をすませば女性の幸せづくりに情熱を燃やして〜桂由美×赤松良子〜
ブライダルのファッションデザイナーとして活躍した桂由美は昭和5年東京生まれ。後に洋裁学校を営む母の元で育った。戦争が暗い影を落としていた青春時代、演劇に夢中になり昭和24年共立女子大学家政学部に進学。30歳の時、デザインの縫製や技術を学ぶためパリへ留学した。パリの女性のエレガンスな所作や服装に刺激を受け、帰国した桂はウェデングドレスに関心を持った。雑誌の取材[…続きを読む]

2024年11月16日放送 5:40 - 5:50 NHK総合
NHK映像ファイル あの人に会いたい(NHK映像ファイル あの人に会いたい)
ピアニストのフジコ・ヘミングさんは、スウェーデン人の父と日本人ピアニストの母のもとに生まれ、母にピアノを習った。フジコさんは16歳のときに右耳の聴力を失ったが、NHK毎日コンクールに入選した。フジコさんはベルリン国立音楽大学に留学したが、38歳のときに両耳の聴力をうしなった。フジコさんが出演したドキュメンタリー番組が反響を呼び、アルバム「奇蹟のカンパネラ」が[…続きを読む]

2024年10月9日放送 15:10 - 15:50 NHK総合
午後LIVE ニュースーン蔵出しセレクション
桂由美は昭和5年東京生まれで洋裁学校を営む母のもとで夢見がちな少女として育った。青春時代は演劇に夢中だった。1949年共立女子大学家政学部に進学し30歳のときパリに留学した。帰国し母の学校で教えるうち興味を持ったのがウエディングドレスで世界の結婚式を見て回った。1965年桂由美ブライダルサロンをオープンし日本初のブライダルファッションショーを開催した。ウエデ[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.