マインクラフトがもたらした子どもたちの変化を特集。教育支援センター SaSaLANDでは子どもたちが世界的人気ゲーム「マインクラフト」にハマっている。マイクラではブロックを使用して一つの国を作ったり、実在する建物を再現したり出来るなどと伝えた。SaSaLANDは長野市の教育委員会が信州大学などと開設し、不登校の小中学生200人以上が利用しており、子ども同士のつながりを持たせるためにマイクラを活用している。小野塚は家族以外とは話すことが苦手であるがマイクラ上では皆と会話して楽しんでいる。小野塚たちはマイクラで作ったもので表現力や技術力を競う大会マインクラフトカップに出場する予定で、今年の大会テーマは「未曾有の災害から命を守る」であり、小野塚たちは防災のまち「SaSaワールド」を制作した。小野塚が担当したのはカラフルな建物エリアで、津波から逃れるための避難所となっている。この日、小野塚たちは発表の練習を行った。オンラインで街作りをリードしてくれていたのは中学2年生の女性であったと紹介した。大会当日、地区大会に出場した小野塚らは無事に自分たちの作品を発表した。大会の結果発表は来月にある。大会を終えた小野塚は次はよりスゴいものを作りたいと語った。
