2030年までにAIに代替される可能性のある仕事として、データ入力やコールセンター、法律事務などが挙げられている(LiveCareer UKより)。実際、Amazonなど米大手テック企業ではAIが要因のリストラが次々と発表されている。米国の若者の間では技能職など「ブルーカラー」の仕事が人気となっている。ブルーカラーのしごとはAIの代替が難しいと言われ、人手不足も相まって現場労働や技能労働の価値が再評価。フォーブスによると、エレベーター・エスカレーターの技術者で年収の中央値が約1640万円(日本円)、送電線の設置・修理業者で約1420万円となっている。こうした減少を比喩した「ブルーカラービリオネア」という言葉も生まれた。
日本でもコロナ禍以降、ブルーカラーの給与額は上昇を続けている。都内で働くとび職人の関さんは16歳当時の日当や約6000円程だったが、今は3万3000円~2万4000円程と、17年前と比べ日当は4倍に上がった。建設業の労働需給は需要に対して供給が足りておらず、リクルートワークス研究所のシミュレーションでは2040年には約66万人の労働力が不足する見通し。高所作業を支える命綱の足場などには職人技が求められ人の判断が必要になる。いまや、とび職は年収1000万円以上が目指せる仕事。
転職支援などを行う会社ではブルーカラーへの転職を希望するミドル世代が増えてきている。この会社がブルーカラー従事者を対象にしたアンケートでは約5人に1人がホワイトカラーからの転職だった。レバレジーズの森山さんは「収入面の見直し、AIに奪われない手に食をつけたい人が増えているのでは」と話す。
日本でもコロナ禍以降、ブルーカラーの給与額は上昇を続けている。都内で働くとび職人の関さんは16歳当時の日当や約6000円程だったが、今は3万3000円~2万4000円程と、17年前と比べ日当は4倍に上がった。建設業の労働需給は需要に対して供給が足りておらず、リクルートワークス研究所のシミュレーションでは2040年には約66万人の労働力が不足する見通し。高所作業を支える命綱の足場などには職人技が求められ人の判断が必要になる。いまや、とび職は年収1000万円以上が目指せる仕事。
転職支援などを行う会社ではブルーカラーへの転職を希望するミドル世代が増えてきている。この会社がブルーカラー従事者を対象にしたアンケートでは約5人に1人がホワイトカラーからの転職だった。レバレジーズの森山さんは「収入面の見直し、AIに奪われない手に食をつけたい人が増えているのでは」と話す。
