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「T.J.Maxx」 のテレビ露出情報

消費の二極化に関するトーク。アメリカでは現在、インフレで、様々な物の値段が上がっていて、メリハリのある消費行動が見られる。生活必需品の消費は堅調だが、裁量消費の一部は我慢しようという傾向があり、今後、この傾向がより強くなる可能性がある。コロナで積み上がった過剰貯蓄の取り崩しが進んでいて、低所得者層では、節約志向がより高まる可能性がある。今後、アメリカでは、富裕層の高額消費と低所得者層の節約消費の二極化が進む可能性がある。高級消費では、富裕層に特化している企業の方が堅調な業績が見込めるという。フェラーリの業績について、柴田は、カスタマイズする需要も好調で、富裕層の消費が強く、現在は、2025年の受注を取っていて、好調と見ていいなどと話した。景気が不透明になると、キャンセルが出てくるなどのリスクはあるが、アメリカでもF1が注目されると、富裕層へのいいアピールの機会ができ、需要の喚起につながる可能性がある。節約消費での注目銘柄は、TJXカンパニーズだ。オフプライスストアの大手で、正規の小売業者と同じ商品を2~6割引で販売しており、消費者にはお得感が強い。節約の高まりや、店舗数が多いことなどから、消費者の支持を集めやすいことがポイントだ。リスクとしては、インテリア用品の需要の低さなどが挙げられる。柴田は、市場予想通り、堅調な業績が続けば、株価も堅調に推移するとみられるなどと話した。

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