Official髭男dismの魅力を紹介。2012年に島根県で結成、2015年にインディーズデビュー。2018年にシングル「ノーダウト」でメジャーデビュー。以降は「Pretender」「I LOVE…」「TATTOO」などヒット曲を多数リリース。そして今月13日にリリースされるダブルAサイドシングル「Chessboard/日常」がリリースされる。MUSICAの編集長有泉智子さんがその魅力について解説。有泉さんは「常にJPOPを更新し続ける挑戦的な音楽性、人生の不安や痛みも隠さず歌いつつ希望を絶やさない歌詞などが魅力」などコメント。ビルボードジャパン 2023 上半期 総合ソング・チャートで総合1位の「Subtitle」。通算13回週間総合1位に輝いている。ストリーミングの総再生回数も全楽曲の累計が約90億回、8億回超えが1曲、5億回超えが2曲、4億回超えは4曲。これまでに14曲が1億回超え。この記録はアーティスト別でも1位タイ。
有泉さんはヒゲダンの魅力のポイント1として「攻めた楽曲構成だがそれをJPOPとして成立させてしまうメロディの強度。その合わせ技がヒゲダンの真骨頂」などコメント。さらに2つ目のポイントについて有泉さんは「人生や喜びや楽しいことだけでなく苦労や悩み、夢もうまくいかないという人生の真実を歌詞に込めていて安易な希望は歌わない」などコメント。有泉さんは今月13日にリリースされるChessboard/日常について「Chessboardは中学生の合唱コンクールの曲として書き下ろされている曲でもあるので自分に対するエールという意味もあると思うし、音楽的にもロックオペラみたいな展開をしていく曲で非常に面白い。日常は藤原さんが就職時代に考えていたことが盛り込まれているという話しをコメントで出されていた、やはり生きていると多かれ少なかれ抱えていて、ヒゲダンはそれをすごく分かっていて、その人が生きていく光だったりそいう歌詞とメッセージを発している」などコメント。