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「TOPIX先物」 のテレビ露出情報

日経平均株価は今日は下落幅をさらに拡大し先週に続きブラックマンデー以来の下げ幅となる場面があり株式市場はパニック状態になっている。日経平均株価は午前9時過ぎ、下げ幅2500円を超え7カ月ぶりに一時3万3300円台をつけた。下落の勢いが強いことからTOPIX先物では取引を一時中断する「サーキットブレーカー」が発動。発動は2017年以来。株価の下落が止まらない要因は米国の景気後退懸念が強まっていること。2日に発表された米国雇用統計が市場予想を下回り米国株価と長期金利は下落。これを受けて日本でも株安の展開となった。さらに円相場が7カ月ぶりに、一時1ドル144円台をつけ円高ドル安が進んでいることも日本株の売り材料となっている。きょう夜には米国のサービス業の景況感を示すISM(非製造業景気指数)が発表される。市場関係者は当面、経済指標の結果に一喜一憂する形で日経平均株価が1000円ぐらい上下する値動きが続きそうだと話している。株式市場が落ち着きを取り戻すには時間がかかりそう。
株の値動きなど経済情報を伝えた。

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