救命活動に必要なAEDの使い方を子どもたちが遊びながら学べるユニークなおもちゃが北海道北見市の認定子ども園に寄贈された。機能を失った心臓を電気ショックで動かすAEDをモデルに作られた「トイこころ」。開発したのは北見でAEDを販売する二児のパパ・坂野恭介さん。北見の菓子店「清月」がトイこころ56個を購入して市内の認定子ども園や幼稚園などに寄付。その遊び方は本物のAEDとほぼ同じ、自動音声に従ってぬいぐるみにパッドを貼り診断の後に電気ショックを行う。
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