先月の消費者物価指数は前年比で2.8%上昇し、23か月連続で2%を超えた。円安で輸入コストが高騰していることが一因で、日銀の利上げによって円高方向に転じることが期待されている。ただ市場では当面追加の利上げはないとの見方が広がり、逆に円安を招く結果となった。こうした中で物価高を上回る賃上げが期待されていて、大企業に続いて中小企業が賃上げを行えるかがポイントになっている。
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