世論調査で中国の対日感情が1年で急速に悪化。理由に関して「尖閣諸島の国有化で対立を引き起こした」45.5%、「「一つの中国」の原則に消極的態度」40.3%、「一部の政治家の言動が不適切」33.7%。調査を実施した言論NPOは「ここまで中国の対日意識が全面的に悪化したのは過去20年の調査で初めて」としている。東京大学大学院教授・阿古智子氏は「尖閣諸島の問題は今起こったことではないが、日本全体に対してデマが出回ったりとか、日本人学校に対するスパイ養成所だったり、そういった情報が広がっているというSNS時代の特徴があると思う」等と指摘。
URL: https://tver.jp/