誘客を目的に自治体もTikTokの活用を始めている。この日、群馬県甘楽町にある道の駅で動画撮影が行われていた。群馬県出身のインフルエンサー、こぴさんがご当地グルメを食べる様子を撮影したり、地元でとれた野菜の魅力をアピールしていた。撮影の指揮を執っているのは、群馬県の職員だ。群馬県では2023年からTikTokの運用を開始。地域の観光地を舞台に町のPR動画を発信している。これまでに群馬県の名所をロケ地として盛り込んだショートドラマは17万7000件のいいねを獲得。昨年度に投稿した動画の総再生回数は、およそ1800万回多くの動画は県の職員が中心となって企画から撮影、編集までを行い県庁の中にはスタジオも完備している。群馬県の担当者は若年層に対するPR効果を実感しているという。実際にTikTokを導入した翌年の群馬県の観光客数は140万人以上増加。今後TikTokの活用に力を入れたいとしている。
