群馬県伊勢崎市の駅から車で約5分にある去年11月にオープンした「海鮮丼LAB 海425」は袖岡康人さん26歳と山田友乃さん24歳が営んでいる。「海鮮丼大盛」1780円は約900gで、シャリ600gとたまご2切れ、赤えび1尾、メバチマグロ中トロ2枚、赤身1枚、ブリ3枚、サーモン3枚、タイ3枚、生タコ2切れ、生タコ吸盤2つ、ネギトロ、ホタテ1切れ、イクラを散らし、この日は12種類ネタ数22を乗せていた。海鮮丼のサイズは4種類あり「ミニ」は1280円「並」は1480円、大盛とご飯の量は一緒でネタ数を増やした「馬鹿盛り」は1980円。「鯛のゴマダレ漬け丼」は1380円。「海425BOM」1580円はイクラ、サーモン、鯛、マグロなどの海鮮と納豆、卵黄を混ぜて食べるばくだん丼である。「まぐろ丼」1180円はメバチマグロの赤身、中トロ、ネギトロを乗せている。店のメニューを考案したのはオーナーの梅澤圭一さん46歳で、自身でも別に「和酒食 仁風」を経営している。店を作ったきっかけはコロナで、夜の営業ができず初のランチ営業を始め海鮮丼を出し、常連客の袖岡さんがこの味に惚れ込んだがコロナが落ち着くとランチ営業が終了し、袖岡さんはランチで海鮮丼が食べられる店をやりたいと梅澤さんに持ちかけ、共同経営で店をオープンしたという。店を切り盛りする康生さんは袖岡さんの息子である。店で使うネタは高崎市場で注文している。この日は富山県氷見産のひみ寒ぶりが届き、届いた魚を下処理し真空パックして氷水で3日寝かせている。「海鮮丼追い本まぐろ（並）」1980円は本まぐろのぶつを積み木のように重ねている。「ULTIMATE海425丼（並）」3280円は海鮮丼に追い本マグロ、カニ30g、イクラ30g、ウニを乗せている。