フィルムカメラ修理に重なる それぞれの時間。東京・練馬区にある、6坪ほどの小さな工房。フィルムカメラ専門の修理教室。持ち込まれるのは思い入れのあるカメラや壊れた中古カメラ、自ら直したカメラで撮影を楽しむ人も。それぞれのスタイルでカメラと向き合っている。修理教室を開いた元カメラマンの東哲哉さん。フィルムカメラの修理を始めて15年。1000台以上のカメラを直してきた。亡き祖父が作ったカメラを直すために教室に通う男性。この日はレンズを外し内部の清掃と修理を行っていた。祖父はフィルムカメラの製造会社を経営していた。今は亡くなってしまったが祖父のカメラを自分の手で直すことで祖父が生きた時間に触れることができるのではないかと考えている。
効率や便利さが重視される現代社会。手間をかけて修理をする時間そのものに意味を見出す人もいる。中野望愛さん。2年半ほど前から教室に通っている。中野さんは「自分の心と向き合うこととか相手との関係を見つめることがそういう時間が人よりも多かった。落ち込んでいるときは壊れたカメラに自分の気持ちを投影するというか」などコメント。いつの頃からか直っていくカメラに自らの心を重ねるようになっていった。修理を通して1台1台のカメラが歩んできた時間に触れてきた東さんは「お父さんとお母さんとかお子さんとかお孫さんとか。カメラは身近な人の歴史を写してきたもの、そう簡単に捨てて良いものなのかというのもある」などコメント。たとえ古びたカメラでも手間をかけて大切に扱えば愛おしく感じられる。ものを直すということは自分と向き合うことに繋がるという。
効率や便利さが重視される現代社会。手間をかけて修理をする時間そのものに意味を見出す人もいる。中野望愛さん。2年半ほど前から教室に通っている。中野さんは「自分の心と向き合うこととか相手との関係を見つめることがそういう時間が人よりも多かった。落ち込んでいるときは壊れたカメラに自分の気持ちを投影するというか」などコメント。いつの頃からか直っていくカメラに自らの心を重ねるようになっていった。修理を通して1台1台のカメラが歩んできた時間に触れてきた東さんは「お父さんとお母さんとかお子さんとかお孫さんとか。カメラは身近な人の歴史を写してきたもの、そう簡単に捨てて良いものなのかというのもある」などコメント。たとえ古びたカメラでも手間をかけて大切に扱えば愛おしく感じられる。ものを直すということは自分と向き合うことに繋がるという。
