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「WDSF Breaking for Gold World Series Rio de Janerio」 のテレビ露出情報

SHADEは去年の全日本選手権で癖のある動きをみせ、若手をなぎ倒していった。優勝は逃したものの、独創性の評価はSHADEに軍配があがった。独自のスタイルをもつSHADEに会いに向かったのは群馬県前橋市。システムエンジニアとして働いているが夕方には公民館でダンス練習をする。スレッドという体の一部を掴んで輪を作って踊る技を行っていたが高い柔軟性が求められ、できた輪に足を通したり、足を掴んでフリーズしたりすることで動きに変化をつけることができ、体の柔らかさをいかし技を連続させて複雑な動きを表現する。ここで問題。SHADEは子どもの頃何に熱中して体が柔らかくなった?と問題が出た。正解はバレエだった。9歳から15歳まで経験があるという。
SHADEは日本代表として去年始めて派遣されたワールドシリーズブラジル大会で、自慢のスレッドを繰り出し手応えを掴んでいたが一回戦敗退に。その動きは細かすぎて小さい印象を与えてしまった。厳しい現実だったがその一方で外国人選手の溢れ出るエネルギーを発散する姿をみて、そこが自分に足りていないと感じるように。帰国後に、SHADEは新たな取り組みにトップロックの改良。ブレイキンの基本となるステップで、バトルが始まるとほとんどの選手は最初にトップロックを分で次のムーブに展開する。いわば自己紹介のようなものだという。SHADEはスレッドに重きをおいていたためにそこまで意識していなかったという。どうすれば目を引くトップロックができるか?と考えた結果柔軟性をいかすことに。肩の可動域を活かして胸を大きく広げた。腰の動きもより鋭くしキレを意識。すると大きくて力強いトップロックに。KATSU1はトップロックを大きく見せる踊りを解説した。

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