17歳でデビューし、今年で16年。20歳で出演した朝ドラ「あまちゃん」をきっかけにブレイク。その後も順風満帆な俳優人生を歩んでいるように見えるが、「そして、生きる」という作品をやっているときに「私もう乗り切れない…」と崖っぷちになっていたという。「そして、生きる」は東日本大震災のボランティアで出会った男女の過酷な運命を描いたドラマ。今でも十分、心も体もつらい場面も多いのに乗り越えなきゃいけないパートが残っていて、2日間だけ何も考えない時間をつくらせてもらって心機一転して最後まで乗り切ることができたという。さらに新たな境地に至る作品との出会いが「前科者」。有村演じる新人保護司が罪を犯した者たちの更生と社会復帰のために奮闘する物語。お芝居で悩んでもお芝居で救われるんだなと感じることができたといい、それ以降はお芝居で悩んだとしてもしんどい・苦しいっていう気持ちはないとのこと。一方で軽部は「ダメなところ」をあえて聞きたいとし、兵庫県出身の有村に関西弁で喋ってもらうことに。ダメなところ1つ目は家に帰ってからしばらくソファから動けない。やらなきゃいけないと思ってても明日でいいやと思ってしまうそう。2つ目はそんなに人の話を聞いてない。集団でいるときに話してる会話は急になんにも聞こえなくなるという。有村が満を持して挑んだ俳優人生初の本格的な母親役。映画「マジカル・シークレット・ツアー」は状況も立場も違う3人の女性が金の密輸を通じて自分たちの手で人生を取り戻していく物語。母親役には動画コンテンツで育児のルーティンや生活の工夫だったりとかを観て勉強して臨んだそう。
