初戦はモンテカルロ、世界ラリーで116年でもっとも古い歴史がある。スペシャルステージは17本、総距離1533.22kmで各ステージタイムを合計し最も速いものが勝者でコースの多くが山岳地帯なので雪など天候の変化に注意が必要。1日目のステージ2は凍結した路面のライトステージ、苦戦を強いられる中期待の新星オリバー・ソルベルグが最速タイムを叩き出した。ステージ3は濃霧が発生したが臆せずに挑戦したが安全上の理由でレッドフラッグが出て中断となりソルベルグが1日目トップとなった。オリバーは世界ラリー13度の優勝を誇る父ペーターと二人三脚で、去年はWRC2で活躍し世界ラリースポット参戦で初優勝すると真っ先に父が祝福に駆けつけた。父も優勝できなかったモンテカルロ大会、2日目も快進撃を見せ4、6などで最速タイムを出す。7の勝田はパワーステアリングが故障していてハンドルが重くなりコ・ドライバーがギアチェンジをフォロー、落として12位となったが2日目もトップ3を独占した。3日目は雪が降る中のステージ12でコースオフが続出する中ソルベルグもスリップするが素早く復帰、最速タイムとなった。最終日には安定した走りを見せこの大会でオジェが持つ最年少優勝記録を更新して優勝となった。
