ドジャース・大谷翔平選手の愛犬デコピン。様々なシーンで登場して人気は高まり続けている。デコピン人気を決定付けたあの名場面が今年を振り返る写真の1枚として選ばれた。前人未到の大記録達成など今年も大活躍を見せた大谷選手。しかし例年と違ったのが傍らにはデコピン。写真配信サービス大手・ゲッティイメージズの日本法人が選んだ今年1年を振り返る報道写真にも、始球式での大役を果たし、ドヤ顔で大谷に抱っこされる姿が。MLBの公式SNSでもデコピンが度々登場。大谷人気もさることながら今年は愛犬デコピンが注目される1年だった。今年世界で一番と言っていいほど注目された犬になったデコピン。一体どんな犬なのか取材。長野・軽井沢にあるペットサロン「WANZ KARUIZAWA」・小川友恵共同代表は、30年前からデコピンと同じ犬種コーイケルホンディエのブリーダーをしてきた。コーイケルホンディエはオランダにルーツを持ち、カモを取る猟犬として活躍。1940年代には世界で25匹まで激減した希少犬種で、現在、国内には1000匹ほどしかいないのではないかと小川共同代表は話す。ドジャース・大谷翔平選手が飼っている犬種。性格は警戒心が強いということだが、デコピンと大谷選手の関係性について、小川共同代表は「(デコピンは大谷選手を)すごく信頼している感じが見て分かる」と語った。10月に生まれたばかりのコーイケルホンディエの子犬が6匹。5匹はすでに飼い主が決まっている。大谷選手とデコピンのハイタッチを再現すべく林アナが挑戦したが失敗。最後にデコピン人気でコーイケルホンディエのことを多くの人に知ってもらえたことについて、小川共同代表は「犬の良さもわかってもらえると思うので」と語った。
住所: 長野県軽井沢町軽井沢東11-21 軽井沢駅前ビル
URL: https://www.wanz-karuizawa.com/
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