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- 堂真理子 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 林美沙希 田中道昭 菅原知弘 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ
オープニング映像。
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山梨・富士河口湖町にあるコンビニ店は富士山と絡めて撮影できるとして人気。町は外国人観光客らの危険な道路の横断が続き新たに店側に柵の設置を開始。さらに24日の夜からコンビニ店前の横断歩道を強調するため緑色と白色に塗り分ける予定。
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- 富士山富士河口湖町(山梨)
今年もあと2週間ほど。岐阜・高山市では雪が降り積もる中、餅つきが行われた。つきたてのおもちで鏡もちや花もちが作られた。
東京・江戸川区では七草かご、出荷のピークを迎えている。
ドジャース・大谷翔平選手の愛犬デコピン。様々なシーンで登場して人気は高まり続けている。デコピン人気を決定付けたあの名場面が今年を振り返る写真の1枚として選ばれた。前人未到の大記録達成など今年も大活躍を見せた大谷選手。しかし例年と違ったのが傍らにはデコピン。写真配信サービス大手・ゲッティイメージズの日本法人が選んだ今年1年を振り返る報道写真にも、始球式での大役を果たし、ドヤ顔で大谷に抱っこされる姿が。MLBの公式SNSでもデコピンが度々登場。大谷人気もさることながら今年は愛犬デコピンが注目される1年だった。今年世界で一番と言っていいほど注目された犬になったデコピン。一体どんな犬なのか取材。長野・軽井沢にあるペットサロン「WANZ KARUIZAWA」・小川友恵共同代表は、30年前からデコピンと同じ犬種コーイケルホンディエのブリーダーをしてきた。コーイケルホンディエはオランダにルーツを持ち、カモを取る猟犬として活躍。1940年代には世界で25匹まで激減した希少犬種で、現在、国内には1000匹ほどしかいないのではないかと小川共同代表は話す。ドジャース・大谷翔平選手が飼っている犬種。性格は警戒心が強いということだが、デコピンと大谷選手の関係性について、小川共同代表は「(デコピンは大谷選手を)すごく信頼している感じが見て分かる」と語った。10月に生まれたばかりのコーイケルホンディエの子犬が6匹。5匹はすでに飼い主が決まっている。大谷選手とデコピンのハイタッチを再現すべく林アナが挑戦したが失敗。最後にデコピン人気でコーイケルホンディエのことを多くの人に知ってもらえたことについて、小川共同代表は「犬の良さもわかってもらえると思うので」と語った。
メジャーリーグというのはここ数年、ピッチクロックなど様々なルール変更を行ってきた。更なるルール変更が検討されている。米国スポーツ専門誌によるとゴールデンアットバットという新たなルール案がオーナー会議で議論された。チームが打順に関係なく、1つの試合で1打席だけ、好きな打者を起用できるというもの。この新ルール案アメリカ野球界からは野球の本質が損なわれるなどといって批判が殺到。この新ルール案は早期導入はないということだが、メジャーリーグを取材しているスポーツライター・小林信也氏は、将来的に採用される可能性はあるとみていて、「メジャーは時代のニーズに合わせてルール改正に積極的。去年も試合時間短縮のためピッチクロックを導入していて、見ている人をいかに退屈させないかにウェートを置いている」と指摘。スポーツベッティング、いわゆる合法なスポーツ賭博の影響も大きいという。スポーツライター・小林信也氏は「スポーツベッティングは2兆円産業に成長し、MLBにとって重要な資金源の1つになった」と指摘。その打者がヒットを打つかどうかなど試合途中に賭けることができる仕組みで、例えばチャンスの場面で下位打線だと盛り上がりに欠け、賭ける人の人数も伸びないという。小林氏は「MLBの危機感の表れとしていて見る側のモチベーションを上げ、人気獲得収入増を図るため新ルール案の実験的導入は十分あるのでは」とみている。
中谷防衛大臣は就任後初めて沖縄を訪問。中谷防衛大臣は「在沖海兵隊のグアム移転は大変重要な取り組み。米国側と協力し、グアム移転を進めていく」と語った。中谷防衛大臣はきのう、沖縄県・玉城知事と会談し、駐留する米国海兵隊約4000人のグアム移転が段階的に始まることを伝えた。これに対し、玉城知事は「一日も早く完了するよう確実な実施を求めたい」と応じた。また玉城知事は、これに伴う訓練もグアム周辺のテニアン島に移転するよう求め、沖縄県の基地負担軽減についても改めて要請した。
ファン投票で選ばれた棋士12人が東西に分かれて戦う将棋のオールスター東西対抗戦が、きのう行われた。西軍・藤井聡太七冠の相手は、同世代の伊藤匠叡王。6月に藤井七冠からタイトルを奪った因縁のライバル。藤井七冠はリベンジを狙ったが、伊藤叡王の強じんな粘りに屈し、西軍でただ1人、敗北を喫した。藤井七冠は「(西軍で)私だけ取り残されてしまったような」などと語った。
年賀状の受け付けが昨日から始まった。発行枚数は14年連続で減少。日本郵便は元日に届けるためには25日までに投函するよう呼びかけている。郵便事業の赤字を背景に日本郵便は、はがきを1枚63円から85円に値上げした。生活スタイルの変化やSNSで新年のあいさつをする人も増えているため、発行枚数は去年より25%少ない10億7000万枚。一方で年賀状に新たな楽しみを感じてもらおうと、今年から受け取った人がカタログからプレゼントを選べるタイプも販売されている。
15日、TPP(環太平洋経済連携協定)に、英国が正式に加盟し日本など12か国で自由貿易を進めることになった。世界のGDP(国内総生産)の約15%、2300兆円あまりの経済圏に拡大する。米国・トランプ次期大統領がカナダやメキシコなどに高い関税をかける方針を掲げるなど保護主義の広がりに警戒感が強まる中、自由貿易を掲げるTPPがヨーロッパに広がる。英国政府はTPP加盟国に輸出される物品の99%以上で関税が撤廃されると強調。英国と日本の間では新たにコメなどの関税が撤廃される。
来週から政府の補助金が段階的に縮小されることから、週末のガソリンスタンドには給油をする車の列ができた。レギュラーガソリンの価格はこれまで政府の補助金で1リットル当たり175円程度に抑えられていたが、19日から補助金が5円縮小され、価格の上昇が見込まれている。補助金縮小前、最後の日曜となったきのうガソリンスタンドには多くの駆け込み客が訪れた。政府の補助金は年明けの来月16日には更に5円縮小される見込みで、今後もガソリン価格の上昇が見込まれる。
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- 札幌市(北海道)
サッカーの元スペイン代表でJリーグのヴィッセル神戸でも活躍したアンドレスイニエスタ選手の引退試合が東京都内で行われた。巧みなドリブルと卓越したパスセンス。スペインの至宝と呼ばれた。元スペイン代表でバルセロナとJリーグの神戸でもプレーしたイニエスタ40歳。引退試合が、きのう味の素スタジアムで行われた。バルセロナレジェンズ2−1レアルマドリードレジェンズ。バルセロナとレアルマドリードのレジェンドが大集結。スペイン伝統の一戦・クラシコが東京で再現された。チケットは即完売。約4万5000人が詰めかけた。イニエスタは相手のオウンゴールを誘発する精度の高いパスなどを披露し、22年の現役生活に勝利で別れを告げた。
国会は会期末をにらみ政治改革が山場となっている。政策活動費の公開を巡り例外規定を設けるかが焦点。自民党は支出の一部を非公開とする例外規定について今後の検討事項とすると提案したが、完全廃止を求める野党側は受け入れなかった。立憲民主党・大串代表代行は「自民党でしっかり国民の信頼を勝ち得るような対応をしてもらわなければならない。政策活動費の廃止を通すべきだ」などとし、日本維新の会・青柳政調会長は「立憲など7党と提出させてもらった(完全廃止)案以外に賛成する余地はない」と述べた。頼みの国民民主党も「自民党に引っ張られるべきではない」と距離を置いていて公明党内からも「国民の理解は得られない」という声が上がり、自民党は孤立しつつある。自民党内からもこれだけ野党が抵抗している中で仕方がないと諦めの声も出ていて、野党案を全面的に受け入れることも検討。第三者機関の設置についても公明と国民民主が提出した法案に賛成することも含め調整を続けている。自民党としては会期内で成立させるため明日の衆議院通過を目指して野党側と協議を続けている。
トラックドライバーが不足する2024年問題を受けて物流大手と住宅メーカーが協業によりドライバーの労働時間の削減を目指すと発表した。協業を始めたのは物流大手・センコーと積水ハウスなど3つの住宅メーカー。各社が持つ全国合わせて29か所の物流拠点やトラックを今月から共同利用し効率化を図る。更に10トントラック2台分を1つにしたダブル連結トラックを導入し、2台分の貨物をドライバー1人で配送できるようにする。これにより2025年末までにドライバーの運転時間を約1万7000時間、トラックの台数にして2160台分削減できる。CO2排出量も年間500トン削減できるため、環境課題の解決にもつなげたいとしている。
「25周年! とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 現役選手&スポーツ関係者3000人が選ぶ スーパースターだらけの伝説名勝負ベスト25」の番組宣伝。
アサド政権が崩壊したシリアではこれまでの独裁に対し報復する動きが出ている。アサド氏が住んでいた豪邸には人々が押し寄せ、内部は荒らされ、床には書類や本などが散乱していた。CNNのカメラが捉えたのはアサド氏が所有するガレージ。そこには何千万円もする有名高級車が並んでいた。国民に対する激しい弾圧などでアサド氏は国際社会から経済制裁を科される中、私腹を肥やして豪華な暮らしをしていたことがうかがえる。首都ダマスカスに住む学生のギナさんは「アサド政権下では生活をするのも厳しい環境だった」と話す。暫定政権に求めるものについて聞くと「私たちはただ自由に感じて話すことができる生活が戻ることを願っている」と話した。
一方で暫定政権には国際社会からテロ組織に指定されている組織も関係しており、今後の運営を懸念する声も上がっている。国際社会からシリア国民の正当な代表として承認されている反体制派の政治組織「シリア国民連合」に暫定政権との向き合い方についてANNが話を聞いた。ハディ・バハラ議長は「現在彼ら(暫定政権)は事実上の権限を持っているため、私たちが彼らと話し始めることに違法性はない。全ての人々が人権問題を尊重し、国連の決議を尊重するよう確認するために対話を開始することが重要」と話した。シリア国民連合は暫定政権と対話を行い、国民の希望に沿った政権移行が行われることに力を尽くすという。バハラ議長は「私たちは今から2年以内に最初の自由な選挙を行い、正常な生活を取り戻すことを目指している」とした。カイロ大学・ナファー教授は「暫定政権が他の対立する組織と団結していくことが重要だ」と指摘する。独裁体制が終わりを告げ新しい体制となるシリア。暫定政権はシリア国内に安定をもたらすことができるのだろうか。