持続可能な社会を目指すデザインやプロジェクトを表彰する世界最高峰の国際賞「ソウルデザインアワード」で、日本の車いすユーザーの女性らの取り組みが最優秀賞を受賞した。最優秀賞となったのは織田友理子さんらが開発したバリアフリーマップアプリ「WheeLog!」。「WheeLog!」は車いすで通れた道や段差のないお店の情報をユーザー同士でシェアするもので、「誰もが情報提供で貢献できる仕組み」が評価された。織田さんは22歳の時、全身の筋肉が徐々に動かなくなる国の指定難病「遠位型ミオパチー」と診断。現在、首や手足はほとんど動かないが「車いすでも諦めない世界」を目指し活動を続けた。韓国の一部の店舗は電動車いす用のバッテリー充電器を貸し出すサービスを行っている。
ソウルの地下鉄を利用した織田さん。駅には障害者への配慮があるも、車椅子ユーザーにとっては少しの移動もかなりの時間と労力がかかる。手足の動かない織田さんにとっては介助が不可欠で「誰かの手を借りなければ外に出ることもできない」と葛藤を抱えてきたという。それでも外へ出ることにこだわる理由について、織田さんは「もうだめかもしれないと思うことは多分普通の人よりいっぱいあるが、だけどその度に思い浮かぶのは幸せだった瞬間。その体験や経験は人間にとってすごく必要なこと」などと話した。ソウルデザインアワード当日、織田さんは「誰もが貢献できる社会」へスピーチを行い最優秀賞を受賞。
ソウルの地下鉄を利用した織田さん。駅には障害者への配慮があるも、車椅子ユーザーにとっては少しの移動もかなりの時間と労力がかかる。手足の動かない織田さんにとっては介助が不可欠で「誰かの手を借りなければ外に出ることもできない」と葛藤を抱えてきたという。それでも外へ出ることにこだわる理由について、織田さんは「もうだめかもしれないと思うことは多分普通の人よりいっぱいあるが、だけどその度に思い浮かぶのは幸せだった瞬間。その体験や経験は人間にとってすごく必要なこと」などと話した。ソウルデザインアワード当日、織田さんは「誰もが貢献できる社会」へスピーチを行い最優秀賞を受賞。
