先月神戸市で開かれたのは、チェアスケートイン神戸。誰でも参加できるスケートイベントで、リンクを貸し切り、一般営業中ではそのまま入ることの難しい車椅子やストレッチャーの人を中心に参加した。アトラクションさながらの動きに大人も子どもも大興奮。車椅子やストレッチャーが初心者の補助器具に早変わり。中には全盲の女の子の姿も。イベントを主催するのはチェアスケート協会の小池さん。スケートの観戦仲間が趣味でスケートを習い始めたことがきっかけで、足が悪く車椅子だったのでその状態で、何かできないかと自分のためにやり始めたのがきっかけだという。全日本フィギュアスケートに参加した元選手で現在が理学療法士をしている早川晃太郎さん。引退しようとしていた時期にこの誘いをうけて関わることに。これまで北は北海道から南は福岡までイベントを開催。来月にはNPO法人を立ち上げ事業とともに本格始動し、新たな試みも始めている。イベント直前に早川さんと小池さんは年末のWorld Inclusive Skatingに日本で初めて出場。2人で息のあったプログラムを披露し優勝した。
