サッカーW杯開幕まで3日。きょうアメリカに日本代表が到着。アメリカでは応援グッズが街に並ぶ。そんな中、多くの人が口にするのがチケット価格の高騰。決勝戦チケットの最新価格は560万円。今大会では需要に応じて価格が変わるダイナミックプライシングが採用されている。高すぎるとの批判が相次ぎ、ニューヨーク州の司法当局などが調査に乗り出している。ニューヨークのマムダニ市長は観戦チケットを市民向けにあわせて1000枚確保したと発表。1枚8000円で購入できる抽選が行われ、申込みが殺到した。また会場近くのホテルでは販売に苦戦。全米の大会開催地の8割の宿泊事業者が先月時点で「予約数が予想を下回っている」と回答。さらに会場までの移動手段も課題。スタジアムまでは鉄道・バス・配車サービスの利用が求められているが、鉄道が当初設定した特別料金は2万4000円で普段の11倍。批判を受け3割ほど値下げしたが、それでも普段の8倍ほどと高いまま。直行バスも当初は1万3000円で設定されたが、反発を受け3200円に下げられた。スクールバスも導入して車両を確保するが、1万8000人しか運べない。フェリーは公式ルートとしては整備されていない。
住所: アメリカ
