おととい、都内で、ワークマンの2024年秋冬新製品発表会が行われた。最新のレイングッズが紹介された。災害時の防寒対策として期待される新素材も発表された。レインウェアは、耐えられる雨のレベルに合わせてグレード2から5まで分類し、商品選びの目安としている。グレードごとにメリット・デメリットがあるため、使用用途を考えて選ぶことがポイントだという。防水ローキャップは、普段使いできるデザインで、急な雨にも安心。特殊な防水フィルムを使ったスニーカーは、地面から6センチまでなら水が入らないようになっている。「着る断熱材」は、ワークマンが開発した外気をシャットアウトする新素材を使用した最新の防寒着。マイナス20度でも、暖かさをキープできる。災害時の避難所などでも活躍してほしいと開発された。現在、ネットで予約を受け付けていて、来月上旬から中旬の発送を予定しているという。