横浜で国内最大規模の屋外側ドッグイベントが開催され、2日間でのべ2万2000人と8500匹の犬が来場した。ペットの「家族化」が進み、ペット関連市場は年々拡大している。長蛇の列ができている先には、獣医師による体脂肪測定が行われたり、ペット専用のサプリメントが紹介されたりと、大変に賑わいとなった。さらに飼い主と一緒にヨガを楽しむドッグチルなどが開催されていた。飼育数は減少傾向にあるが、ペット1匹あたりにかける金額は年々増えている。今年度の関連市場の規模はおよs1兆9777億円に登り、さらに拡大する見通しだ。そんな中、近年、人間同様に犬や猫の平均寿命が少しずつ伸びているというデータがある。ペットの長寿命化・高齢化によって、新たに様々な問題が起きているそうだ。