近年韓国では、日本人女性と韓国人男性の国際結婚が年々増加している。韓国政府によると婚姻件数は去年1年間で1,483件で、2020年と比べると5年間で2倍近くになる(出展:韓国国家データ庁)。背景について専門家などはアニメやK-POPなど双方の文化に関心を持つ世代が増えたことや、OECD(経済協力開発機構)の加盟国の中で韓国の一人あたりの名目GDP(国内相生産)が2022年に日本を追い抜くなど(出典:内閣府)、両国間で暮らしの水準が同等になったためだと指摘している。
ソウル近郊・仁川に住むカン・ジョンチャンさんと仁唯奈さんは、以前韓国でアイドルになることを目指し韓国語を勉強していた仁唯奈さんが日本に出張したカンさんの通訳をしたことをきっかけに交際がスタート。ことし4月に入籍したが、交際や入籍にあたっては不安や壁もあったという。最終的には家族の理解も得られ、今月には結婚式をあげる予定だという。カンさんは「妻は私を信じて韓国に住むことを喜んでくれた。今後もうまくやっていきたい」などと語った。こうした日韓夫婦の増加は、ビジネスチャンスにもなっている。結婚式のサポート業者は日韓の両言語を話せる司会の手配など、日韓夫婦を専門にした結婚式の準備に対応している。今年4月だけで約50件の日韓夫婦の式をサポートするなど、申込みが相次いだ。ハン・ジウン代表は「韓国と日本のウエディング文化の違いを説明し、文化の違いによる対立などを解消できるようにサポートしている」などと語った。
日韓夫婦が直面する「文化の違い」を発信している夫婦もいる。韓国南部の済州島に住むチ・ジュンソンさんと碧さんは7年前に結婚し、日々の暮らしの中で感じた文化の違いをYouTubeで紹介している。ユーモアのある動画が人気を集め、登録者は50万人強。配信した動画の再生数は、多いもので200万回を超えている。ただ動画配信を始めた2019年ごろは日韓関係が悪化していた時期で、視聴者からは否定的なコメントも寄せられた。しかし日韓関係の改善に伴い、好意的に捉えてもらえるようになったという。日本語と韓国語が流暢な2人だが、互いの言語を学ぶ時間を毎日のように持つのが夫婦円満の秘けつだという。互いの言語や文化の違いを尊重しながら暮らしていくことが、2人の願い。
ソウル近郊・仁川に住むカン・ジョンチャンさんと仁唯奈さんは、以前韓国でアイドルになることを目指し韓国語を勉強していた仁唯奈さんが日本に出張したカンさんの通訳をしたことをきっかけに交際がスタート。ことし4月に入籍したが、交際や入籍にあたっては不安や壁もあったという。最終的には家族の理解も得られ、今月には結婚式をあげる予定だという。カンさんは「妻は私を信じて韓国に住むことを喜んでくれた。今後もうまくやっていきたい」などと語った。こうした日韓夫婦の増加は、ビジネスチャンスにもなっている。結婚式のサポート業者は日韓の両言語を話せる司会の手配など、日韓夫婦を専門にした結婚式の準備に対応している。今年4月だけで約50件の日韓夫婦の式をサポートするなど、申込みが相次いだ。ハン・ジウン代表は「韓国と日本のウエディング文化の違いを説明し、文化の違いによる対立などを解消できるようにサポートしている」などと語った。
日韓夫婦が直面する「文化の違い」を発信している夫婦もいる。韓国南部の済州島に住むチ・ジュンソンさんと碧さんは7年前に結婚し、日々の暮らしの中で感じた文化の違いをYouTubeで紹介している。ユーモアのある動画が人気を集め、登録者は50万人強。配信した動画の再生数は、多いもので200万回を超えている。ただ動画配信を始めた2019年ごろは日韓関係が悪化していた時期で、視聴者からは否定的なコメントも寄せられた。しかし日韓関係の改善に伴い、好意的に捉えてもらえるようになったという。日本語と韓国語が流暢な2人だが、互いの言語を学ぶ時間を毎日のように持つのが夫婦円満の秘けつだという。互いの言語や文化の違いを尊重しながら暮らしていくことが、2人の願い。
