オーダーは「ダシの効いたスープで食べるダシ茶漬け」。東京しゃもと昆布でとったダシをこす。カツオと昆布で取ったダシが入った土鍋にコメ・しいたけ・たけのこ・玉ねぎを入れる。フライパンで松阪牛を焼く。ここからは風間さんに席を外してもらい、2人で仕上げに入る。東京しゃもと昆布だし、そして炊き込みご飯に松阪牛のレアステーキ。一体どんな仕上がりになるのか。鶏ガラスープに牛乳を入れると「しゃもガラミルク出汁」の完成。カットした松阪牛ステーキを炊き込みご飯に入れ、フタをして5分蒸らせば「松阪牛の炊き込みご飯 濃厚ミルク茶漬け」の完成。ミルクスープをかけて一度に二度楽しめる。風間さんは炊き込みご飯からいただくと「信じられないくらい美味しい。肉の甘味と出汁の香り。口で美味しいけど鼻でも美味しい」と感想を言った。さらにミルクスープをかけていただくと「和だったものが洋風に変わった。今年一番美味しいかもしれない」と感想を言った。