カスハラ対策として、今年の4月から小田急電鉄のすべての駅で導入されたウェアラブルカメラ。使用する駅員は胸元に装着し、録画中と表示。カスハラ対策だけでなく、駅員と利用客の安全確保を目的としている。駅のホームで撮影された映像。広角レンズで広い範囲を撮影し、録音することが可能で、駅員の指差し確認のようすも鮮明にわかる。大きく2つ、通常時と異常時に分けて使っていて、通常時でいうと、駅巡回時に運用している。異常時については、何か犯罪行為とかお客様同士のトラブル、カスタマーハラスメントみたいな状況になった時に、駅係員が着用して現場に急行するといったような扱い方を想定している。小田急電鉄でのカスハラは、去年4月からの5か月で21件。今年はほぼ同じ期間に8件起きている。またウェアラブルカメラを着用している際には、カスハラが起きていないという。駅係員の安心感向上とか、心理的負担軽減につながっている。何を言ったとか音声を含めて、的確に録画できるので、詳細に当時の現場の状況を把握できる。
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