まずはウォーキングを中心とした体つくりを始動してきた結城叶麗さんに話を伺うことに。62歳のときにウォーキング講師となると、今では週6日ジムに通って美尻を維持している。お尻は大きな筋肉で出来ていることから鍛えることで転びにくくなるだけでなく歩き方も変えることが出来るという。ウォーキングの方法を意識するだけでも変えることは出来るといい、膝が曲がった状態で歩くと重心が下がってしまう。大切なのは膝の裏を伸ばすことを意識することだといい、かかとから着地して後ろのかかとを上げるときに膝裏を伸ばし、後ろ脚のつま先で力強く地面を押すことを意識することが大切という。
kyoさんは骨盤底筋の達人という。骨盤専門のスタジオ・b-i STYLEにはオンラインでの指導だけでなく、海外の利用者もいるのだという。おすすめのトレーニングは膝を立てて座りお尻を左右交互に持ち上げるというものなのだといい、手を床から離して状態を起こしたままお尻で歩くように左右を交互に持ち上げていく動きが大切だという。臀筋をほぐすことも出来るのだといいウエストにも好影響を与えられるのだという。また、うつ伏せで脚を横幅に開き両足を同時にゆっくり上げて足の指を開き、膝を伸ばしたら両肘を外にねじり10秒キープする動きも美尻作りに効果的となっている。