順位決定ラウンドの初戦、格上ベネズエラとの対戦に臨んだ日本代表。連続スリーポイントシュートで幸先の良いスタートを切ったが、ベネズエラもスリーポイントを決め4点のビハインドで第1クオーターを終える。第2クオーター開始3分には12点差がつく苦しい展開だが、河村・渡邊を中心にベネズエラに食らいつく。第3クオーターで点差は1点に縮んだが、比江島が4つ目のファウルで終盤に備えコートから離れる。最終第4クオーター残り8分で15点差をつけられたが、怒涛の追い上げを見せ、逆転のシュートを決めたのは比江島慎。フィンランド戦に続き大逆転劇を演じた日本は、パリオリンピック出場をかけてあす最後の試合に臨む。
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