乳幼児期に適切な刺激を与えると脳の処理能力が上がるといわれていて、早くから習い事を始める子どもが増えているという。三木氏は「0~5歳は脳が1番成長する。幼少期から何かを始めてスターになっている人も多くいるので、その人への憧れもあるのでは」などと話した。小学生の習い事に関する調査では、習い事の数が平均1.96個で費用が平均1万9247円だったという。子どもに習い事をさせている親からは「送迎が大変」という声が聞かれた。スタジオでは「昔は自分1人で習い事に行っていた」や「周りが習い事をしているからうちもやらなきゃという焦りがあった」などの話があがった。