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「iLY」 のテレビ露出情報

けさはNumber_iが語る激動の1年。音楽から見えてきた3人の思いに迫る。いまから1年前の10月、東京ドームで新たなスタートを切った3人。ドームで産声を上げたユニット「Number_i」。以来3人は決意も新たにこの1年を突き進んできた。まずは「攻めた音楽」について。3人のアーティスト活動でそれまでと大きく変化したのがシングルの曲調。今年元日にリリースしたデビュー曲「GOAT」はラップで攻め立てるパワフルなナンバー。その後も立て続けにラップに挑戦。最新シングル「INZM」まで3曲がラップソング。この3曲はデジタルシングルダウンロード数のランキングで今年度のトップ3を独占。ラップを自分たちのスタイルとして確立していった。さらにライブ活動でも新たな扉を開く。それまでは一切なかった音楽フェスへの出演。しかも初陣は世界最大級の規模を誇るアメリカの「Coachella」。神宮寺さんは「皆さんノリが良いので、少しずつホームにしてくれたという印象」と語る。さらにROCK IN JAPANやSUMMER SONICなど日本の音楽界を代表するフェスにも初出演。平野さんは「圧巻だった。ドラマで見るような戦前のCGみたいな」などと語る。様々な経験を経て3人はきのう初のフルアルバムをリリース。”理想の音楽”を目指し彼らは果敢に動いていた。
平野さんは楽曲の総再生回数76億回以上、多彩なサウンドを繰り出すVaundyさんにオファー。平野さんからのオファーを受け、アルバムに収録されるソロ曲「透明になりたい」を制作した。平野さんは「Vaundyさんの曲を聴いていたし今もよく聴いている。Vaundyさんの味というか、メロディ・歌・歌詞とかがあって、歌にしてもらいたい時にVaundyさんしかいないっていうくらい。今回その夢が1つ叶って嬉しかった」と話す。さらにレコーディング方法にもこだわり、ブースのライトを消し真っ暗な状態で歌うなどVaundyさん流のスタイルで実践した。楽曲提供を受ける一方、3人は自分たちによる音楽も作り出していた。それが歌詞に初めて綴った3人の思い。アルバム制作のため3人が初めて取り組んだのが合同作詞。その楽曲の1つがファンへの心情を歌った「iLY」。新天地へ移籍し、Number_iを結成するまでファンの前に数ヶ月立てなかった3人。その時の思いを率直に綴っていた。今回のインタビューで特別に明かしてくれたのがアルバムの一曲目「INZM」の歌詞に隠された秘密。

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