THE TIME, THE TIME,マーケティング部
卵子凍結は日本では自由診療のため保険適用外で、凍結に40~60万円と保管費用が年単位でかかる。東京都は全国に先駆け、18~39歳女性を対象に卵子凍結にかかる費用への助成を始めた。凍結をした年に最大20万円、年2万円を最長5年、上限30万円が補助される。助成制度に関わった勝見さんは夫婦で不妊治療を経験しており、全国で卵子凍結ができるよう取り組んでいる。企業の福利厚生に卵子凍結は広がっている。ディップは社員3000人のうち4割が20~30代の女性で、卵子凍結にかかる費用を会社が最大40万円補助する。