ワールドビジネスサテライト （ニュース）
物流の2024年問題について。ヤマト運輸は長時間の荷待ち、過積載運行の疑いがあったと国土交通省に勧告を受けた。もう一社勧告を受けたのが王子マテリアで長い待ち時間が発生したていた。今月から積み込み場所を増設、ピークを分散させるための予約システムなどで改善しているという。
ドライバーの待ち時間を減らすサービスが広がり始めている。北王流通 厚木センターではLINEを使ったサービスを導入。通常、ドライバーは物流拠点に着いたら入り口で受け付けをして荷物の積み下ろしまで順番を待つため長時間待たされることがある。LINEを使ったサービスではドライバーはおおよその時間を知ることができ、呼び出し通知を受けることができる。