- 出演者
- 水野真裕美 関口宏 中西悠理 唐橋ユミ 杉浦みずき
オープニング映像と挨拶。
イーロン・マスク氏が、Xの有料化を考えていることを明らかにした。マスク氏はTwitterを買収した際に、従業員を大量解雇している。
世界最高齢サーファーに認定されている佐野誠一さんは89歳である。総務省の人口統計では日本の増人工の10人に1人が80歳以上の高齢者で、65歳以上の高齢者の割合は29.1％と高齢化率世界最高となっている。また65歳以上の就業者は912万人で過去最多となっている。
国連人権理事会で沖縄県の玉城デニー知事が演説を行い、県民投票で7割以上が反対を示したのにもかかわらずアメリカ軍に基地建設が続く現状を訴えた。また沖縄での軍事力の増強は周辺地域の緊張を高めるとして関係各国の外交努力を求めた。これに対し同じ会議に出席した日本政府担当者は米軍基地は安全保障の必要性に基づくもので沖縄への差別的な意図はないとしている。
19日の国連総会でゼレンスキー大統領は進行以降初の対面演説を行い団結を強調し各国に支持を求めたが会場には空席が目立っていた。当時マクロン大統領はチャールズ国王の歓迎式典に参加し、スナク首相も自国に居る等5つの常任理事国の内4か国が欠席となった。更にウクライナ支援に冷ややかな声もあった。
EV事業でテスラについで世界2位の中国のBYDは日本で新たな電気自動車DOLPHINの販売を開始した。日本のメーカーが500万円を越えるEVを販売する中BYDは300万円台で販売を行うとしている。日本の新車販売数のうちEVの割合は1％未満でトヨタ等の3車種にとどまっている。
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏による性加害問題で21日に東山新社長が被害者と面会した。元ジャニーズJr.の橋田氏は面会はジャニーズ事務所の1室で行われ、井ノ原快彦社長同席のもとで本当に申し訳ないと思っているという事を伝えてもらった等と話した。ジャニーズ性加害問題当事者の会の平本淳也代表はSNSで多くの誹謗中傷を受けており、22日に警察に相談しめいよきそんにあたるとして刑事告訴する方針である。企業のジャニーズ離れも加速しており、ジャニーズタレントを広告起用している上場企業65社中32社が今後起用しない方針を表明した。民放連の遠藤龍之介会長は重大な人権侵害であるという認識を民法を含む多くのメディアが十分に持てなかったことは事実だと述べた。TBSテレビは13日にジャニーズ事務所に改革を求める要望書を提出している。ジャニーズ事務所は被害者への保証などを来月2日に発表する予定である。
じわじわと円安がすすむ。日銀は大規模な金融緩和策を決めた。マイナス金利を解除する時期について植田総裁は、現時点で経済物価をめぐる不確実性は極めて高いため、修正の時期については決められないという。円相場は最安値に迫った。金融正常化に出口なしと言われる。ロンドンでは、経済に質問を受けたという寺島さん。日本は経済の実力以上の円安になっている。日本国民は、物価高をくらっている。輸入インフレと円安は重い。異次元金融緩和で借金を積み重ねている。日本の通貨の信頼は揺らいでいる。中国や韓国より下だ。正常化に向けてのまなざしが必要になっている。コマーシャルの次は、週刊御意見番だという。
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- ロンドン（イギリス）日本銀行植田和男
20日にオリックスはロッテとの試合に勝利し3年連続のリーグ優勝を果たした。試合では先発の山崎福也が5回途中に2点の失点でリードを許すもリリーフの小木田敦也が後続を無失点に抑え、2点差の7回に杉本裕太郎・紅林弘太郎のタイムリーで同点になりその後6得点の活躍であった。オリックスは2020年まで最下位だったオリックスが中嶋監督就任以降3連覇である。
オリックスは2019年2020年に最下位であったが中嶋監督就任以降の2021年から優勝・優勝日本一・優勝と三連覇を達成し、両リーグで関西の球団が優勝するのは1964年以来59年ぶり2度めである。中畑清は中嶋監督は最下位時代に2軍監督で、その当時に目星をつけた若い選手を起用し始めて今の雰囲気を作っており、チーム全体が1つになっているのが感じられる等と話した。落合博満は中嶋監督はその時々に良い選手を起用する使い方で、セ・リーグではそれをやって勝ってるチームはない等と話した。セ・リーグは広島が2位で3位DeNAと1ゲーム差で巨人とは3ゲーム差である。パ・リーグでは2位ロッテにソフトバンクが1ゲーム差で4位の楽天とは2ゲーム差である。
西武とロッテの試合でC.C.メルセデスが自らの暴投からのピンチでタイムリーを許し5回に2失点し、ロッテは4連敗した。
ソフトバンクとオリックスとの試合でソフトバンクは1点リードの2回に柳町達が2回連続で送りバントを失敗し追加点を得られず、続く3回に森唯斗が逆転タイムリーを浴びてソフトバンクは敗北した。
楽天と日本ハムの試合で楽天は先発の岸孝之が8回を無失点で快勝した。
ヤクルトと阪神の試合では最多安打のタイトルを狙う中野拓夢が3安打で、トップの2人に1本差に迫った。
2位の広島は4位巨人と対戦。2回に堂林翔太の12号で、今季巨人戦で4本目となるHRで先制。同点7回に末包昇大が、巨人先発の菅野から4点を奪ってノックアウトすると、8回に再び末包昇大が2打席連続の10号を放った。広島が巨人に打ち勝って2位を守った。
3位DeNAは2回に先発・濱口遥大がノーアウト満塁のピンチで中日の先発ピッチャー高橋宏斗に先制タイムリー。さらにエラーも絡むなどこの回4点を奪われる。しかし8回、1点差に追い上げて1打逆転のチャンスで代打・大和が打つも敗北。DeNAは巨人との差を広げることはできなかった。
セ・リーグの昨日の試合結果と順位表を発表。3位に入りたい巨人が3ゲーム差となっている。この差は大きいが、DeNAとの直接対決が今日から始まるので、3連勝できれば上がれるという。パ・リーグの順位表を発表。ソフトバンクと楽天が共に1ゲーム差となっている。落合さんは、2～4位の戦いは、ゲーム差が残ってるだけにわからないという。2位までが5割を割るのであれば西武にも目があるという。
オリオールズの藤浪晋太郎はレイズ戦の9回に登板。この日もストレートで三振を奪い観客を沸かせた。声援に後押しされたチームはサヨナラ勝ちし、プレーオフ進出決定。日本人のプレーオフ進出1番乗りとなった藤浪晋太郎は「日本でビールかけをしたことがなかったので、めちゃくちゃ興奮した」とシャンパンファイトの歓喜に酔いしれた。
水曜日のレッズ戦に先発したツインズの前田健太は、低めの変化球を振らせて奪三振ショー。5回無失点8奪三振で今季6勝目。
昨日の試合で、ツインズはエンゼルスに勝利し中地区優勝。グラウンドには前田健太の姿もあった。こちらも全身に勝利の美酒を浴びた。