- 出演者
- 江口ともみ 阿川佐和子 ビートたけし 森田正光 若新雄純 若新雄純 藤井サチ 高見泰地
将棋界の天才・藤井聡太竜王・名人。現在藤井聡太竜王・名人は七冠を保持。王座を獲得すれば八冠制覇となる。王座戦は、3勝先取でタイトル獲得となる。永瀬拓矢王座は、藤井竜王・名人が大記録を目指しているが自分には関係がないという。名誉王座に近づきたいと永瀬拓矢王座が言う。軍曹の異名を持っている棋士だ。王座戦4連覇中。連続5期で名誉王座になれるとのこと。ABEMA-TVで行われた炎の七番勝負。藤井竜王・名人は、羽生善治三冠などと対局。そのとき、永瀬棋士が勝利し藤井竜王・名人が負けた。2人は研究パートナーとなり、月2-3回のペースで練習対局することになった。注目の大一局は、永瀬王座が勝利。第二局は藤井聡太竜王・名人が勝利。第三局は、TVタックルの収録日だった。最後は藤井聡太竜王・名人が勝利した。10月11日の第四局に勝利すれば藤井聡太竜王・名人は前人未到の八冠制覇となる。藤井聡太竜王・名人は、愛知県瀬戸市で生まれた。5歳から地元の将棋教室へ通った。将棋教室の恩師・文本さんは、藤井さんは将棋が大好きだった印象だとのこと。涙の量が多かったという。よく泣く子だったとのこと。杉本昌隆八段は、負けず嫌いが、強さの要因だという。闘争心の塊のような少年だという。高見七段が、藤井さんの凄さを語る。藤井人気の秘密とは。
高見さんは叡王のタイトルをとった。永瀬拓矢王座に敗れたという。最近の対局は、電子機器はロッカーに預けるようになっているので、不正はできないという。金属探知機での検査もあるとのこと。外にも出られないという。藤井聡太竜王・名人の通産省率は83パーセント。タイトルがかかるといつも通りの力を出せない人が多い。藤井聡太竜王・名人が天才と呼ばれるのはいつでも同じように勝負ができるからだと若新さんがいう。目の前の勝負だけに集中している。八冠制覇は、神のレベルだという。七冠は羽生善治さんが達成している。藤井さんは記録に執着がないのだろうという。王座戦の場合は持ち時間が5時間。持ち時間を使い切ったら一手1分未満で指す。藤井さんは60秒以内での正確さがあるという。極限の戦いになると負けないとのこと。藤井竜王・名人は天気図を見るのが趣味だという。降水量を見るのがすきだとのこと。
藤井竜王・名人は王座戦第3局に勝利し、八冠制覇に王手をかけた。第4局は10月11日の予定となっている。八冠達成時の経済効果は約35億円とも見込まれていて、藤井竜王・名人の対局時の食事などが良く売れていることなどから大きな経済効果が期待されている。今年1月の王将戦のおやつとして提供された静岡県・掛川市の伊藤菓子舗の「火の羊羹」は対局翌日に150本の羊羹は1時間半で完売し、今回の王座戦第1局で永瀬王座と藤井竜王・名人に振る舞われた元湯 陣屋の陣屋カレーは伊勢海老のフライが盛り付けられた豪華な一品として話題になった。また藤井竜王・名人の地元愛知県・瀬戸市内にあるカフェ「花ごよみ」では応援飯として八冠をかけた「発汗勝つカレー」などを販売している。この他地元商店街で宗田鰹を使用した「聡太 勝つ おー!」を販売するなど、地元全体で八冠達成に向けて応援している。一方で藤井竜王・名人は対局以外でもABEMA TVで初めてタキシード姿を披露したり、自身の弱点としてキノコが苦手と話すなど意外な一面で話題を集めている。
藤井聡太の対局外の素顔について。勝負メシは対局していると相手が頼んだ物が分かるため相手がちゃんとした物を食べていると状態良さそうに見え雑炊だと調子悪そうに見えるという。高見泰地は「最近仲いい棋士と喋ってたら、その棋士が体調悪く見えて食中毒気味だったけどダミーでガッツリした物を頼んでホントは食べなかったと聞いて勝負師は怖いな」と話している。若新は「ご飯が注目されるのは凡才と天才を唯一繋いでくれるネタだから。同じ人間だと思えないと関心も薄れる。」などとコメント。東国原と江口は先日勝負メシとして出てきたぴよりんを食べたという。森田はふじもとという鰻屋に行き、歴代の名人の署名などがあり異世界に来たような間隔だったという。高見によると成金という言葉は将棋から来ている言葉で「歩」という弱い駒が相手の陣地に行くと「と」になり急に強くなるから成金と呼ばれた。また「詰んだ」も将棋から来ているなどと話した。その後将棋の差し方の話になり、コンビニでお金を払う時は?の質問に対し、高見泰地は将棋と同じように出しているなどと話している。
藤井聡太竜王名人について。先月開催された初訪問となる熊本県での対局には、その姿を一目見ようと約1600人のファンらが殺到。初の海外対局が行われたベトナムにも海を超えて応援に駆け付けたファンの姿も見られた。中でも「推し活」をする女性ファンが急増している。
藤井竜王・名人の推し活をする茨城県在住のゆきこさん。藤井竜王・名人のデビューや連勝のニュースを目にするうちに魅力に惹かれ、推し活歴は6年以上だという。一家4人で暮らす自宅リビングは藤井竜王・名人関連のグッズだらけ。タイトル戦ごとに変えている応援コーナーは自己満足で勝守を各地で集めてきて飾っている。さらに所狭しと並んだ対局名が書かれたファイルには全国紙・地方紙・スポーツ紙も。グッズ増加を見かねたご主人からの提案で別室に設けられたその名も聡太ルーム。記念品・ポスターを始め、イベントに参加した際の写真など、ゆきこさんにとっての宝物200点以上が並ぶ。超人気アイテムの藤井竜王・名人のグッズ。最近は女性ファンも手にしやすいグッズが増えているという。ゆきこさんは主婦として中々遠出できない分、ものづくりの推し活に勤しんでいるという。「お姿見るだけでスーって心が落ち着く。心の安定剤というか生きる活力」と話した。
藤井竜王・名人の地元の愛知・瀬戸市のせと銀座通り商店街。ここに一風変わった推し活をする女性がいる。藤井竜王・名人と同じ瀬戸市出身の飯島さん。商店街でセレクトショップを経営する傍ら、藤井竜王・名人デビューの頃から応援を始め、今や全国各地の対局やイベントに駆けつけるほどの熱狂ぶり。飯島さんが始めた推し活はシャッター大盤。
飯島さんが始めた推し活は自作のシャッター大盤。藤井竜王・名人の地元商店街でも何か応援しようと考え、空き店舗のシャッターを生かして将棋の解説をできないかと始めたという。タイトル戦に限らずほとんどの公式戦で対局の進捗に合わせて棋譜を並び直しているというが、次第に活動の噂が広がり、商店街に将棋好きが集結するようになったという。「世代関係なく男女関係なく将棋を通じて交流する機会がすごく増えた」と話す。藤井竜王・名人の活躍は応援する人々だけでなく社会にまで活力を与えていた。
森田さんは会長と名人竜王の名が入った免状を披露した。若新さんはファン心理は推している人も好きだが推している自分も好きで格があがったと思うとした。藤井さんの友達も藤井聡太のことが好きで人気があるなどと話した。成功している将棋棋士は20代で結婚している人が多いという。棋士同士の結婚も多いとのこと。高見さんは恋愛に関しては2手先が見えないとした。
たけしさんは総理大臣だったら将棋棋士をブレインに入れて精査させるとした。藤井七冠はニュースも詳しいという。
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