- 出演者
- 平子祐希 関根勤 岡部麟（AKB48） 小栗有以（AKB48）
オープニング映像。
千葉・一宮町に住む16歳の双子、清水ひなた、ひなのが本日のミライモンスター。2人の関係性を見てみると主導権は姉・ひなたさん。ひなたの夢はオリンピックを目指しながらCTサーファーになって世界と戦うこと。ひなのさんの夢はロサンゼルスオリンピックを目指しながら世界トップのCTサーファーになること。2人は去年、高校進学を機に神奈川・川崎市から一宮町に移住した。16歳ながら親元を離れ2人暮らしをしている。サーフィン漬けの毎日を送るようになると、メキメキ頭角を表し、ひなたさんは日本代表の強化指定選手に選出、妹・ひなのさんも大人も出場するプロの大会で準優勝した。2人は今シーズン11試合に出場。優勝回数はひなたさんが3回、ひなのさんが2回となっている。今回は18歳以下の全日本サーフィン選手権に密着する。
サーフィン界の双子ミラ☆モン、ひなた・ひなのさんに密着。午前8時起床後、すぐに海で練習。練習は約1時間半、早朝、夕方の2回。練習方法は15分後退で1人が練習、1人は撮影し修正点を指摘。アマチュアの試合は15分なので、その感覚を体に植え付けながら練習している。サーヒンのルールは1回波に乗るごとに技の難易度、数、水しぶきの大きさなどを想定して10点満点で審査員が採点する。15分間で最大10本の波に乗ることができ、ベストスコア2本の合計を競う。ひなたさんの得意技はフロントサイドのカービング。ひなのさんの得意技はバックサイドのオフザリップ。ひなたさんの課題はバックサイド。ひなのさんの課題はフロントサイドだった。そのため、どう乗りこなすか互いに教え合い弱点の克服を目指している。練習終わり、2人の自宅にお邪魔した。料理や掃除、洗濯は2人で分担し当番表を作っている。ある日の夜、お母さんがやってきた。大会がある週末は両親が車で送り迎えしている。サーフィンはお金がかかるので夫婦共働き、さらに夜勤のバイトもしてお金をまかなっているという。父の英雄さんは「子どもの夢は親の夢」などと話した。第57回全日本サーフィン選手権大会当日。大会参加者は62名。見事な1・2フィニッシュで3回戦進出を決めた。その後も勝ち進み、ひなたさんは決勝に進出。
関根勤は、以前双子の岩井姉妹を高校生のときに密着したが今やトッププロになったなどと話した。小栗有以は、父親がサーフィンが趣味で良く一緒に行ってサーフィンを見ていたなどと話した。
ひなのさんが決勝進出を果たすためには3.66以上のスコアが必要で、苦手なフロントサイドの波がラストチャンス。4.60ポイントで2位に浮上し決勝進出した。決勝を戦うのは、ひなたさん・ひなのさんのほかに前年の優勝者鈴木莉珠選手となみのり甲子園で優勝した石井有沙選手。
全日本選手権決勝、石井有沙選手は2本合計10.75でトップに立つ。ひなたさんはカービングで応戦しこの時点で順位は2位。ひなのさんはオフザリップで2本の合計11.25でトップに躍り出た。ひなたさんは2連続で技を決めたが順位は3位のまま。ひなのさんが見事優勝した。今シーズンの優勝回数もひなたさんに並んだ。
小栗有以は、兄弟でバチバチする仲だろうなと思うけどやっぱり家族だからという関係性が素晴らしいなどと話した。
ひなたさん・ひなのさんの勝負めしは、清水家特製手巻き寿司。2人とも生物が苦手なため、海鮮はない。試合後や誕生日などのイベントごとに食べるご褒美飯だという。ひなたさんは、すごい焼肉のタレが濃くて美味しいですとコメント。ひなのさんは、野菜がたっぷりで美味しいですとコメントした。
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- 手巻き寿司
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