- 出演者
- 堂真理子 佐々木亮太 久保田直子 吉永みち子 菅原知弘 林美沙希 末延吉正 林美桜 水越祐一
オープニングの挨拶。
ガーシーこと東谷義和容疑者は動画配信サイトで著名人ら3人を常習的に脅迫した疑いなどが持たれていて、けさ送検された。その後の捜査関係者への取材から、ガーシー容疑者が去年2月に動画配信を始めて以降の収益が少なくとも1億円に上ることがわかった。金の一部は収益を管理する会社に振り込まれた後、親族名義の口座などに流れていたという。警視庁は動画での誹謗・中傷が収益を生んでいた可能性があるとみて捜査している。
気象情報を伝えた。
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- 台風3号
ベトナムの観光都市ダナンで棋聖戦五番勝負第1局が行われ、藤井聡太七冠は初の海外遠征となったが、フォーも美味しいイメージが有り、コムガーやチェーなども楽しみと話していた。18時間かけてハノイから駆けつけた将棋ファンの姿も見られた。
藤井七冠の遠征戦を誘致したのは日本から去年進出したダナン三日月で、日本から畳や盆栽を取り寄せるこだわりぶりだったという。藤井七冠が選んだのは楽しみだと話していたチェーで、ベトナム風ぜんざいとも呼ばれ白玉風の見た目でロンガンというフルーツが甘さ控えめのシロップ漬けとなっている。コムガーは鶏肉とそのだしで炊いたベトナムのチキンライスとなっている。そして、対局は113手で佐々木七段が投了し、藤井七冠が勝利する形となった。藤井七冠はダナン周辺を観光して日本に帰国するのだといい、第2局は今月23日に日本で行われる。
藤井七冠が戦った今回の棋聖戦が行われたのはホテル三日月グループ初めての海外進出ホテル「ダナン三日月」。2019年に三日月側から「ダナンに来てください」と日本将棋連盟にオファーがあったという。コロナ禍で開業自体が延期となっていて、きのう対局が実現した。ベトナムには他にも日本企業が進出していて、その数は約2000社になっている。ベトナムが人気の理由には「若くて安価・豊富な労働力しかも人材の質が高く優秀」「将来が期待できる1億人弱の消費市場」「安定した政治体制」があるという。実質GDP成長率は2022年推計値で8.02％と経済発展が著しい。
韓国企業もベトナムに進出している。韓国のサムスン電子1社でベトナムの輸出総額の2割を占めているという。韓国の尹錫悦大統領がベトナムの国家主席と会談した時も「両国企業が貿易と投資をさらに活性化できるよう政府レベルでも積極的に支援する」と発言していた。また、アメリカもベトナムに注目していて、同盟国や友好国でサプライチェーンを再構築する「フレンドショアリング」の中で東南アジアで製造業が集まるベトナムを重視しているという。米半導体大手インテルなどが投資を拡大する動きが出ている。先月にはアップルがベトナム初の公式オンラインストアをオープンした。
世界一重い保護ネコパッチのダイエット大作戦が1か月経過し驚きの変化が。上空への進出を強める中国は同時に地下への進出を強めている。地下1万ｍ超えの掘削調査の狙いは。昨日佐賀県の吉野ヶ里遺跡で謎のエリアと呼ばれる場所から見つかった石棺墓の本格調査が始まった。
佐賀県吉野ヶ里遺跡で見つかった石棺墓に邪馬台国や卑弥呼の重要証拠の発見に期待が寄せられている。卑弥呼が治めた邪馬台国は中国の魏志倭人伝に記述が残っているが、その場所が現在も判明していない。大正時代から研究が始まった吉野ヶ里遺跡は30年ほど前に王族の墓や副葬品が相次ぎ発見され、佐賀に邪馬台国があったのではと注目された。吉野ヶ里遺跡で去年初めて調査行われたのが通称謎のエリア。約300年前から神社があったので調査が進まなかったが、去年移転したのをきっかけに調査が開始された。調査してすぐに弥生時代に盛んに使われた甕棺が相次いで見つかり、4月には石棺墓が発見されている。佐賀県の山口知事も世紀の発見を期待していると話している。
吉野ヶ里遺跡では邪馬台国が栄えた弥生時代後期の有力者の墓が未発見だったが、今回発掘調査されている石棺墓が有力者の者であれば邪馬台国の九州説を後押しする発見の可能性があるという。今回の石棺墓は丘陵頂部に単独で埋葬され一般的な石棺墓より大きな穴が掘られているなど有力者の墓である可能性が高いとされている。昨日石蓋を開けたところ、赤い顔料が発見され石棺の中が赤く塗られていた可能性がある事がわかった。今後の調査で注目されているのは副葬品で鏡や県などが見つかれば有力者の墓である可能性がさらに高まるという。さらに親魏倭王の金印が見つかれば邪馬台国の決定的証拠になるという。佐賀県知事はも期待しているそうで先週開いた会見では急に発表があっても困るだろうからさわりだけでも説明したかったから会見を開いたと話していたという。末延さんは自分たちの国の歴史が見えてくるのは楽しいことだし、観光資源にもなっていいことだとコメントした。
中国では張陸氏ら宇宙飛行士3人が宇宙ステーション「天宮」での半年の滞在を経て内モンゴル自治区に帰還している。その中国では20階建てビルに相当する高さの巨大な掘削機を用いて地下1万1000mを掘削するプロジェクトも発足している。このプロジェクトは高温や高圧、塩水の圧力などに耐えながら行われるものとなるといい、457日かけて白亜紀の地層に到達するものという。
中国が地下1万mもの深部を捜索する背景には新疆ウイグル自治区のタリム盆地が石油・天然ガスの埋蔵地であることが背景にあるといい、中国10年分以上の使用量となる90億tの原油があるとみられる。すでに6000m超の掘削が1600本以上行われているが、1万m超という規模の掘削はこれが初だという。中国のエネルギー自給率は2016年時点で80％となっているが、原油に限ると63％を輸入に頼っているのが現状であり、第14次5カ年計画では力を入れるべき分野として地球深部探査を名指しし、習主席は科学者を対象とした講演でも言及している。末延さんはこの試みについて豊かになれば統治が落ち着くことが背景にあるが、国際協調を考えていない行動と言及している。
アメリカ・バージニア州のパッチは保護猫ながら18kgという重さが特徴となっている。保護ネコとしては世界一重かったものの、新たな飼い主に引き取られるとダイエットに取り組んでいる。各国から取材を受けるとともにダイエットを応援する声もよく届くようになったという。
世界一重い保護ネコと見られる「パッチ」。4月からケイ・フォードさんと暮らし始めて1か月半。ダイエットの姿勢に対する変化が見られたという。これまではおもちゃにすぐ飽きてしまっていたが、積極的におもちゃと格闘し、動きにもキレが出てきたように見える。また、以前はネコの部屋に頭しか入らなかったが、お腹の辺りまで入るようになった。ケイさんは「パッチが今までできなかったことができるようになり、新しいステップを踏むごとに感慨深いです」と話した。
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- テレビ朝日ネコバージニア州（アメリカ）
は活動の幅が広がっているという。先月17日には、フォードさんの父親が暮らす介護施設からの依頼で慰問に訪れた。また、パッチを保護した施設では保護された犬猫の写真集を制作していて、第2弾のモデルにパッチが抜擢され、先月22日に撮影が行われた。写真集は今年後半に発売予定で、収益は動物保護団体に寄付される。パッチの体重は保護施設から引き取ったときは18.5kgだったが、5月3日時点では17.5kgだった。現在は16.75kgになっている。吉永みち子は「体重では2kg減っていても、あれだけ大きいとあんまり見れない。頭しか入らなかったのが胴体まで入ったというのがわかりやすいので、毎週映像を見てみたい」とコメント。末延吉正は「今や世界のスターだからね。中々落ちないよね体重って」とコメントした。
米アップルは「Vision Pro」を発表。この端末はディスプレイを設置すること無く巨大なマルチスクリーンを楽しむことができるものとなっていて、目や手・声で操作することが可能となっている。従来のゴーグル型デバイスと違い人が近づいてきたらそれを認識できるように作られているのが特徴となっている。約48万円だといい、来年発売となる予定。
山形大学は1日、日本IBMと共同研究しているナスカの地上絵に関してAIが新たに4つの地上絵を特定したと発表。このうち人型の地上絵は2019年に公表済み、脚・魚・鳥の地上絵の公開は今回が初めてとなる。これまでは航空写真で肉眼で確認する必要があった地上絵の発見だが、AIの活用で従来の21倍早く候補を特定できるようになったという。
ニューヨーク・タイムズは4月1日以降の5週間でツイッターの広告収入は8800万ドル（120億円）、昨年の同時期に競べ59％減少したと報道した。イーロン・マスク氏の買収以来主要な営業幹部が解雇され、マスク氏が根拠に乏しいツイートを行うなどで広告主が離れていると見られている。
北海道えりも町でオオズワイガニが大量発生。200キロが水揚げされた。ただ大きさがあまりなく、製品にならないものらしく、地元の漁師さんも処理に困っており、直売所では1杯150円という破格で売られている。大量発生したオオズワイガニは、この時期行われるカレイ漁の網に穴を空けてしまうのだという。
オオズワイガニの大量発生によりカレイの水揚げは例年の半分以下になってしまっているという。漁業関係者によれば、赤潮の影響でカニをエサにするタコが減少しており、それがカニの大量発生の要因になっているのではと見ているというが、因果関係はハッキリとは判明していないという。