- 出演者
- 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ
オープニング映像。
東京都江東区で先週一風変わったスナックがオープンした。「終活スナック めめんともり」は人生の最後について気軽に語り合うスナック。キャッチフレーズは「カラオケないけどカンオケあります」との事。招待客向けのオープン初日は遺影の撮影会が行われていた。今日から一般の客も入店できるようになるとの事。店主の村田ますみさんは「終活っていう暗いイメージを払拭したい。不謹慎だとか、避けたいのはわかるが、あえて死に向き合う事をしてほしい。」などとコメントした。「めめんともり」はラテン語で「死を忘れない」という意味。厚生労働省によると2025年には高齢多死社会になるとのことで、だからこそ生と死を語り合える場所が必要と村田さんは話す。ジャーナリストの増田さんは「実際に親の死などに直面したときに考えると深刻になりがちだが、死について考えることは生きることと言っていたように明るく考えていこうと思った。」などとコメントした。
史上最高値に迫った日経平均株価、今日は先週末のNY市場の値下がりを受け、小幅に値下げしてスタートとなった。その後は先週末の終値を挟んでもみ合う展開となっている。現在の株価は38358円となっており、週内にも史上最高値を更新する可能性があるとのこと。
東京スカイツリーの映像を背景に全国の気象情報を伝えた。
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16日、ドジャースのキャンプで、大谷翔平はバッティング練習で、26スイング中13本柵越えとなった。中には推定飛距離150mの巨大弾もあった。大谷は「ブラスト」と呼ばれる、スイングスピードやバットの角度などを瞬時に計測できる装置を取り付けているという。
最先端のブラスト機器をスタジオで紹介。ブラストは装着することでスイングスピードなどが表示されるため、一振りを大事にスイングするようになり、練習の質が上がるという。また、練習の質が上がれば少ないスイングで済み、疲労がたまらないトレーニングにつながるという。他にも、大谷はGPSを用いて走行距離や心拍数などを測定する「デジタルブラジャー」という機器も付けており、体への負荷がデータで確認できるため、オーバーワークを防止できるという。増田さんは「さすが大谷さんですね、機械を駆使してトレーニングするのがプロ中のプロだなと思いました」などと話した。
一昨日、1000年の歴史を持つ岩手・奥州市の黒石寺蘇民祭が幕を下ろした。地域全体が高齢化しており祭りの継続が難しく、今後は祈祷などを継続し信仰を繋いでいくとしている。蘇民祭は、2008年にPRIMEポスターの提示をJR東日本に断られたことで話題となった。
おととい午後10時から始まった蘇民祭の最大の見せ場「蘇民袋争奪戦」には例年の2倍以上の約270人が参加した。ご利益があるとされる「蘇民袋」を奪い合い、最後まで袋の結び口を握っていた人が取主となる。争奪戦は1時間近く行われ、黒石寺 蘇民祭 保存協力会青年部 部長の菊地敏明さんが取主に決まった。喜びをあらわにするとともに1000年の歴史に幕を閉じた蘇民祭を無事やり遂げたという実感を口にした。黒石寺・藤波住職は感謝の言葉を述べた。翌日撤収作業をする菊地さんは「撤収してみんなでジンギスカン食べて、そこでほっとする。多分泣くんじゃない。」と話した。
「黒石寺蘇民祭」が1000年以上の歴史に幕を降ろし、観光収入への影響が懸念されている。岩手・奥州市黒石地区の人口は約900人。蘇民祭の日には毎年3000人が訪れる。おとといは最後ということもあり約7000人が訪れ、大半が宿泊したと考えられる。コロナ前には蘇民祭と観光スポットを巡るツアーも組まれていた。黒石寺蘇民祭保存協力会の菊地さんは「寺が主体ではなくなるが場所を変えることなども考慮して蘇民袋争奪戦を続けたい」と時代に合わせた祭を模索しているという。「少子高齢化での後継者不足は深刻で、地方振興には力を入れなければならないと思う」と名村さんは話した。増田さんは「インバウンドも見越して参加のし易いかたちを探っていってもいいと感じた」とコメントした。今年はアメリカ・インドネシアなどからの参加者もいたという。
これまでに入っている最新ニュースと注目ニュースをお伝えする。最初はロシアによる侵攻から間もなく2年となる中、ウクライナの復興に向け官民連携で支援策を議論する会議が都内で開かれている。
岸田総理はビジネス環境を整備するため、新たな投資協定の交渉開始を表明するなど、企業関係者らに協力を呼びかけた。会議にはウクライナ・日本の政府・企業関係者ら約300人が参加。岸田総理は冒頭で50本以上の協力文書などを交わしたことを明らかにした。あわせて政府は企業関係者等を対象にウクライナへの渡航制限を緩和し、復興支援を後押ししたい考え。ウクライナのシュミハリ首相は「協力関係の新たなスタート」とした上で、岸田総理に再度訪問するよう要請した。一方、侵攻の長期化により欧米では支援疲れがあらわになってきている。軍事面での支援に制約がある日本は復興に向けた取り組みで存在感を示すことで国際社会に改めて結束を呼びかける狙い。
きょうの日経平均は先週末にニューヨーク市場が値下がりしたことを受け、小幅に反落して取引を開始した。その後は先週末の終値を挟んでもみ合う展開となっている。午前の株価は3万8，365円前後で取引されている。日経平均は先週末に一時終値ベースでの史上最高値3万8，915円にあと50円まで迫っており、週内にも更新する可能性がある。名村さんは「今週始めの突破はないと思っているが、ちゃんと見ておかないといけない。世界中でコロナの補助金みたいなのがバンバン出て、そのお金が行き場を失って日本株が選ばれているだけであって、日本のマイナス金利の異常な状態からすると異常な所に異常なお金が集まってパンパンに膨れいているバブル。そのくらいに考えておいた方が良いと思う」とコメントした。
中国の文化旅行省によると、春節休みで中国国内を旅行した人はのべ4億7，400万人となり、コロナ禍前の2019年より19％増加した。国内旅行での消費額は日本円で約12兆6，000億円で、2019年から7.7％増加した。一方、海外への旅行者数はのべ360万人で、ビザ無しで渡航できるシンガポール・マレーシア・タイの3カ国が人気だったという。
51歳のレジェンド・葛西紀明がスキージャンプ界の歴史にまた名前を刻んだ。おとといのW杯で世界最多570戦目の出場を達成。30位に入り、史上最年長の51歳256日で5シーズンぶりにW杯でポイントを獲得した。さらにきのうの大会で最多出場・最年長記録を伸ばした葛西。43位に終わったが、さらなる未来を見据えている。スポーツニッポンによると、葛西選手の偉業に3，100人から大きな拍手が贈られた。
日・ウクライナ経済振興推進会議には両国の政府・企業関係者ら約300人が参加。岸田総理は冒頭に50本以上の協力文書を交わしたことを明らかにした。政府は企業関係者らを対象にウクライナへの渡航制限を緩和し復興支援を後押ししたい考え。ウクライナのシュミハリ首相は協力関係の新たなスタートだとしたうえで岸田総理に再訪問を要請した。会議では現在、両国の政府関係者や経済団体などが参加し復興のプロジェクトを進めるためのプレゼンテーションが行われている。ウクライナ側からは日本の自然災害での復興技術を活かした事業やウクライナの鉱物資源を使った事業への投資などが呼びかけられた。
きょうの日経平均株価は先週末にNY市場が値下がりしたことなどを受け小幅に反落して取引が始まったその後は半導体関連株の売りが目立ち一時200円以上値下がりした。午前の終値は先週末よりも121円安い3万8365円。州後半に米半導体大手の決算を控えていて、その結果を受けて最高値更新の見方も。
坂本農水大臣はけさ、ASEANで水産物の実績が大きいベトナムなど3カ国の対しと豊市市場を訪問した。競りなどを見学し、中国の輸入規制の影響を受ける北海道産ホタテや北陸のブリなどを試食した。坂本農水大臣は今回の取り組みを輸出国の多角化に結びつけたいとしている。
各地で午前中から気温が高くなっている。札幌市では午前11時までに11.5℃を観測し、2月として観測史上最も高くなった。南風の影響で、西日本や東日本中心に大気が不安定になり、雷雨や突風などに注意とのこと。
日経平均株価について伝えられた。
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