- 出演者
- 濱家隆一（かまいたち） 指原莉乃 山内健司 横澤夏子 アンミカ
オープニング映像。名門バトン部高校最後の大会に密着。
令和の10代が気になるオトナへの疑問。「オトナの皆さん…自分だけの元気の出し方は？」好きな人にほめられる想像をして元気を出す、自転車で無限に走り元気を出す、犬のニオイを嗅いで元気を出す、子どもに会って元気を出す、24時間寝て元気を出す、六甲おろしを歌って元気を出す、シャチのショーで元気を出す、アクスタを見て元気を出す、鶴瓶さんからの手紙を読んで元気を出す。手紙を書いたら帰ってきたのだという。
新入生の梅谷心愛を紹介。特技はフラフープをしながら歌謡曲。
令和の10代が気になるオトナへの疑問。「オトナの皆さん…オトナになって好きになったモノは？」。腕時計、スポーツ観戦、歩くこと、アイドル、パンダ、かまいたちの山内さんという答えがあった。
石川県金沢市にある遊学館高等学校にやってきた。ちづるさんはバトントワーリング部。バトントワーリングは20世紀前半のアメリカで軍楽隊の先頭に立つ指揮者が指揮棒を回したことから始まったとされる。遊学館バトン部のラストチャンスは高校生頂点を決める全国大会。91校から予選を勝ち抜いた54校が頂点を目指す。このい大会で遊学館バトン部は2年連続の準優勝。部員たちのキャリアはバラバラだが、強豪校では稀な部員全員がレギュラー。バトンの左右には異なる重さ・形のゴムがついている。左右の重さが違うので中心より少しずらしてバランスをとる。
遊学館バトン部の演技はパンドラの箱がテーマ。部長のソロは後ろ向きでキャッチするグラブビハインドバックなど。6人同時にトスから前方回転しバトンキャッチ。ユニゾンは全員で移動しながら動きをシンクロさせるブロック。エクスチェンジは自分のバトンと相手のバトンを空中で交換する技。スリーバトンは同時に3本のバトンを途切れずに繰り続ける技。副部長のソロは前方回転を2回行ってキャッチするダブル前方。ダブルリバースイリュージョンは4人同時にバトンを投げイリュージョンを2回してキャッチする。島田コーチと竹内コーチの2人体制。自主性を重んじ、練習も部員主導で行う。毎日、連続20回成功するまで技を続けるのというストイックな連続。学校で2時間練習したあと、衣装に着替えて連続。
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2年連続準優勝の遊学館バトン部に密着。大会目前の練習でコーチからフォーメーションの斜めラインが揃っていないと指摘。さらに次々と指摘が入る。パンドラの箱がテーマの今回は、直線美を際立たせなければならない。大会まであと13日。日本一への重圧が彼女たちを追い詰める。大会まであと3日、日本一のための練習が続けられる。2学年上のOGが練習に来てくれた。大会前日、先輩たちの思いをつなげるため、最後にみんなで笑うために最後の通し練習をする。大会当日を迎えた。3年生にとっては高校最後の大会となる。
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バトントワーリング全国大会で、演技時間3分半のステージが開幕。採点は、作品の構成力に加え、シンクロ率、バトン技術など様々な点で評価され、その合計点を競う。バトンの全国大会は最低人数4人、男女混合の高校もある。人数に上限はなく、多いと迫力はあるがミスに繋がるリスクも有る。8番目に登場したのは全国連覇経験もあるPL学園。少人数ながら確かなバトン技術とダイナミックな演技が特徴。しかし演技をノードロップで終えるのは至難の業。18番目に登場したのが、遊学館がライバル視する関西の雄・守山中学校・高等学校。卓越した表現力に会場も引き込まれていった。中には、驚きの仕掛けで観客たちを魅了する高校もあった。
遊学館バトン部の出番がやってきた。ノーミスの演技を目指す。部長のソロ演技がはじまった。予選での悪夢が蘇ったが、ミスしなかった。ユニゾンもエクスチェンジも見事に決めた。最後のダブルリバースイリュージョンも決まった。ノードロップで踊りきった。東京成徳大学高等学校がシルバー、PL学園中学高等学校がゴールド、立命館守山中学校・高等学校がゴールド、遊学館はゴールド。第一関門突破だ。前回はここで名前が呼ばれずに2位だった。
グランプリの発表だ。遊学館がアナウンスされた。みごと優勝となった。部長のちづるさんは、嬉しいと語った。
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一生懸命生きることはすてきだとアンミカさんがいう。勇気を貰えるVTRだったという。岩田奏さんは、みんなで勝ち取ったグランプリだったという。
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日曜ドラマ 「厨房のありす」はいよいよ今夜放送される。主人公は自閉スペクトラム症の料理人。天才料理人と言われる。親友や父親に囲まれて、きょうもありすのお勝手で働く。そこに訪問者がやってきた。フリーターの酒江倖生。ありすの過去の謎とは。倖生の過去とは。