2024年1月28日放送 6:30 - 7:00 日本テレビ

遠くへ行きたい
【工藤夕貴が愛犬と千葉を旅する】名水の秘密&伝統海苔づくり

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(オープニング)
工藤夕貴の千葉

工藤夕貴が千葉県鋸南町にやってきた。愛犬と一緒に房総半島の海にやってきた。車はキャンピングカーになっていて、工藤が自分で作ったという。

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鋸南町(千葉)
オープニング

オープニング映像。

遠くへ行きたい
工藤夕貴の千葉

工藤は車で鋸山へ。頂上にある絶景までハイキングをした。到着したのは房州石がとれる石切場。鋸山は江戸時代から良質な房州石がとれるとして栄え、女性が荷車にのせて運んでいたという。岸壁には百尺観音が掘られその大きさに言葉を失う。また日本寺があり山の途中に大小様々な仏様が祀られる。また地獄のぞきという場所はスリル満点の絶景スポット。さらに車で向かったのはやさい畑。キレドベジタブルの栗田さんは世界各国の野菜を作っていてその数は150以上。工藤も農業をお手伝いする。リーキという西洋のネギを育てているというがその収穫を手伝うことに。工藤は芽ネギの味がすると答えた。またビーツも育てていて、味についてアクがないと栗田さんは答えた。

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さらにこの時期一番美味しくなる野菜にはカブ。カブの味に工藤はフルーツのようだと答えた。栗田さんは世界の野菜をつくり始めた理由には海外の料理を日本でも食べたいと思ったからだという。次に君津市にやってきた工藤は人が集まっている場所を発見。久留里は、湧き水が有名なまちで千葉県で唯一平成の名水100選に選ばれた。工藤は甘いミネラルな味がするという。またこの水は広場に湧く井戸の深さは670mあり、雨水が地層で磨かれミネラルを含んだ美味しい水になるという。房総では雨が少なく水田作りに苦労したことから深い井戸を掘るために上総掘りという技術がうまれ街のあちこちに井戸や自噴泉があるという。

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藤平酒造にやってきたが江戸時代から300年続く久留里の名水を使った酒蔵。中硬水だという久留里の水はややミネラル分量が多いために辛口で淡麗な味わいに仕上がる。工藤は日本酒の香りに良い匂いと答えたが、9代目の藤平淳三さんは兄弟だけで酒造りを行っていてその味わいは世界でも高く評価されている。次に木更津にやってきた工藤は木更津魚市場へ。房総半島は東京湾の太平洋に面していることから豊かな漁場が形成され、様々な魚介類が水揚げされている。ハマグリやコチを購入した。さらに旬の美味しいものを求めて海苔の養殖をしている場所へ。木更津にある金田漁港は東京湾で行うのり養殖がさかんで今が旬。工藤は養殖の現場へ。工藤は海苔の味にしょっぱいと答え、磯のフレッシュさがあると答えた。江戸前海苔は水面が下がると海苔に日光が当たり旨味が凝縮される。

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工藤がとれたての海苔の加工に挑戦。真水でのりをとかし、巻きすの上に広げる。すいたのりは体重をかけて水を切って4、5時間の自然乾燥で完成。最後にきさらづCAMP ORGANIC FIELD in みたてへ。キャンプ場だが工藤はまずは今日集めた食材を並べキャンプめしにして味わう。まずは野菜をカットし、オイルでにんにくと煮込んでいき完成。コチを入れて食べた工藤は美味しいと答えた。また房総野菜のオイルサラも作り、工藤は美味しいとうなずいた。メインディッシュはパスタ。火を通したハマグリバターで炒め。生海苔をいれて完成。味の感想に工藤はバターと磯のハーモニーがたまらないと答えた。

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(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

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