ゼレンスキー大統領は19日、国内外のメディアを招いた年末会見で、現状の戦局について「ロシアは今年戦場で何も目標を達成していない」と認識を示した。そして「ロシアとの戦闘は来年も年末まで続く」とした上で、「来年1年間でドローン100万機生産を生産する予定」などと話した。一方ロシアのプーチン大統領は国防省の会議で、「ロシア軍が主導権を握っている」と主張。ショイグ国防相は「目標達成まで軍事作戦を続けることが2024年の最優先課題だ」と表明した。
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