非常に強い台風7号についてスタジオ解説。現在は小笠原諸島・父島あたりにあり、八丈島に近付いている。厳重な警戒が必要。八丈島は風が強く、波が高くなってきている。台風7号の予想進路は発表されるたびにだんだん西寄りになっており、速度も上がってきている。15日(火)ごろに本州に上陸、16日には日本海側に抜けていくとされている。本州でも近畿付近に上陸と予想されているが、東側ほど強い風となる傾向にあるため、中部や関東でも強風に警戒が必要。コロナで打撃を受けてきた観光業だが、この台風の影響でお盆でも売上を見込めないという事態となりそうで、経済的な影響も心配される。