福島第一原発の処理水の海洋放出に対し、岸田総理は政府が全責任をもつと漁業関係者に理解を求めた。これに対し坂本会長は「反対であるということはいささかも変わりはありません。」とするが、安全性の理解は深まってきたとしていた。そのうえで「科学的な安全と社会的な安心は異なるものであって、科学的に安全だからといって風評被害がなくなるわけではない。」と話した。処理水放出に向け、最後の地ならしをした岸田総理。しかし地元漁師は岸田総理のある行動に怒りをあらわにしていた。
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