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「広島平和記念資料館」 のテレビ露出情報

平和記念資料館の館長を務めた原田浩さんは中沢と同じ当時6歳で被爆した。父に守られて奇跡的に助かった原田さんの証言を元に高校生らが描いた絵がある。爆心地から1.2キロではその日のうちに50%の人が亡くなり、爆心地に近いと死亡率は80~100%。溢れた遺体は次々と焼かれていった。当時15歳の切明千枝子さんは学校の校庭に穴を堀り犠牲になった友人を火葬した経験を持つ。陸軍出兵の拠点だった旧宇品港。広島にはかつて大本営が置かれ帝国議会も開かれた。発信地であった広島を切明さんは「軍都、加害の町。そのことを忘れて抜きにして原爆の被害を語ることはできない」と振り返る。陸軍被服支廠は被爆を乗り越えた最大級の建物で保存への動きが高まっている。切明さんは軍服を洗濯する仕事に動員された。被爆から1年後の広島の地元紙の見出しにはアメリカ占領下にあった状況が色濃く反映されていた。被爆から21年、市議会は原爆ドームの保存を決意した。
住所: 広島県広島市中区中島町1-2
URL: http://www.pcf.city.hiroshima.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月25日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
広島市が平和公園にかつてここにあった「天神町」の道を再現した。原爆投下前は広島市平和公園は天神町を含む「中島地区」と呼ばれていた。中島地区は交通の要衝として栄えた。店先にはチンドン屋が来て賑わい、映画館もあった。しかし爆心地に近いこの町は猛烈な爆風や熱戦で消え去った。道の再現に関わった広島市・国際平和推進部・西田満被爆体験継承担当課長は長年、中島地区に関する[…続きを読む]

2024年5月20日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
米国の臨界前核実験を受け、被爆地の広島県では、原爆資料館で表示されている最後の核実験からの日数がリセットされた。広島・広島市・原爆資料館にある地球平和監視時計の「最後の核実験からの日数」が、きのう被爆地から抗議の意を訴えるため、14日に米国が行った臨界前核実験から経過した日数である5日に切り替えられた。原爆資料館・石田芳文館長は「(G7広島サミットから)・核[…続きを読む]

2024年5月19日放送 20:45 - 20:55 NHK総合
ニュース(ニュース)
米国が核爆発を伴わない臨界前核実験を行ったと発表したことを受け、広島市中区の原爆資料館では世界で最後に核実験が行われてからの日数を示す地球平和監視時計の表示を切り替え抗議の意思を示した。これまでの表示は米国が2021年9月に臨界前核実験を実施してからの日数を示す976日だったが、5日になった。

2024年4月24日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
広島に原爆が投下されてから78年余り。生き残ったことに後ろめたさを感じてその被爆体験をほとんど語ってこなかった男性が広島市の被爆体験証言者となった。92歳の才木幹夫さんはきょう初めて原爆資料館でその思いを語った。才木さんは旧制広島第一中学校の2年生のとき爆心地から2.2kmの自宅で被爆した。才木さんは同じ学校の多くの生徒が亡くなるなかで生き残ったことに後ろめ[…続きを読む]

2024年4月16日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(岡山局 昼のニュース)
日生中学校で2年生30人が参加した特別授業では県原爆被爆者会の3人が講師を務めた。広島市出身で赤磐市在住の桑原五郎さんは生後2ヶ月の時に爆心地から2キロほど離れた自宅で被爆した。父親が即死し当時9歳の兄が大やけどをしてその日のうちに亡くなったなどと説明した。生徒は今月25日と26日に平和学習の一貫で広島市の原爆資料館などを訪れる予定。

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