明後日オープンする国内最大規模のBYD AUTO 練馬には最新の電気自動車が並ぶ。BYDはEV車の販売台数で昨年末テスラを追い抜き世界一に。EV車が増加する中国では、EV車の火災リスク削減を目的にフェリーへの乗り入れ台数を制限しており順番待ちで渋滞する現象も起きている。昨年末にはロシアでも初の国産EVを公開されたが、その見た目はSNSで「市場最も醜い車」だと酷評されている。日本のユーザーからはEV車について「維持費が安く済む」「充電できないこともあるなど不測の事態に弱い」など様々な声が聞かれた。専門家はEV市場の停滞を指摘している。ベンツはガソリン車の継続販売を発表し、アップルはEV開発プロジェクトを中止する方針が報じられた。こうした中日本では小池都知事が2030年までに都内で販売される乗用車を100％非ガソリン化すると表明している。