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「青木幹雄元官房長官」 のテレビ露出情報

衆議院の3補欠選挙で唯一与野党の一騎打ちとなった島根1区。今日は岸田総理と泉代表が応援に入るなど両陣営の総力戦となっている。自民党が擁立したのは元財務官僚の新人で公明党が推薦する錦織功政候補。対して立憲民主党が擁立したのは亀井亜紀子候補。島根市は竹下王国ともいわれ強固な保守地盤で知られているが、自民党の錦織氏は自民党の裏金問題などの逆風にさらされている。きょう岸田総理は自民党関係者らとの車座対話に参加。お詫びした総理に対し参加者から「今回の補欠選挙、政治と金の問題で我々党員として、まず恥ずかしい気持ちでいっぱい。我々党員の選挙活動に大きな影響を与えている」と述べた。初の総理入りに地元の自民党関係者から「総理が来ても、なんの効果もない。色々やってきたのかもしれないけど、全然伝わってない。正直かなり地元でも評判悪い」という声が上がっている。一方、「島根から変えよう」をキャッチフレーズに裏金問題の「追い風」にのる立憲民主党・亀井亜紀子候補は「これまで、この島根県は自民王国と言われ、誰もが名前も顔も知っている有力な大物の議員を何十年も永田町に送ってきた。いま、島根県はよくなっているのか?」と述べ、該当に立ち自民党批判を強めているが、前回の衆院選で敗北して比例復活もできなかった。立憲民主党本部は自民党を支持する保守票をどう取り込むかがポイントになると見ている。聴衆から「何ができるのか聞きたい」という声に対して亀井氏は「公共交通の鉄道については、鉄道事業法というのが規制緩和で変わってしまった。鉄道のインフラの部分をちゃんと国が責任を持って税金を入れて維持する」と述べた。立憲民主党・小沢一郎衆院議員は、故郷で眠る竹下元総理の墓前にその姿はあった。小沢氏は「竹下先生の墓前で自分なりに気持ちを強くして、最後のご奉公に頑張りたい。最後の仕上げは政権さ、三度目の正直でもう一度政権をとる」と述べた。小沢氏は同じ田中派で先輩だった竹下登元総理を「政治の師」と慕っている。島根入りした小沢氏が向かったのは松江市内にある亀井氏の選挙を支える連合島根の本部。組織の引き締めを図った。小沢氏を笑顔で出迎えたのは亀井氏の父・久興氏。久興氏はかつて自民党で国土庁長官として初入閣し、小沢氏と同じ田中派に所属していた古くからの仲。亀井氏の父・久興氏は相手陣営の保守票を切り崩すため、かつて自身の選挙を支援してくれた知人や企業に対して働きかけを行ってきたという。亀井氏の父・亀井久興氏は「懐かしい人間関係がたくさんあるから、皆さんもちょいちょい帰ってほしいということも言われる。そういう人間関係は最後まで大事にしていきたい」と述べた。一方、自民党・錦織氏がきのう訪れたのは島根原発が立地する松江市鹿島町。街頭演説には中国電力島根原発の関係者も集まっていた。自民党・錦織氏は「これからの我が国のエネルギー自給率の向上、カーボンニュートラルを実現していく国際公約のためにも原子力発電の活用は不可欠」と述べた。関係者によれば、自民党は再稼働をテコに原発従事者の票の取り込みを狙っているという。野党の亀井氏を推薦する連合島根などによれば、電力関連の労組票は約2000票ある。自民党は電力の労組票も期待しているかについて、参議院のドンと言われた青木幹雄氏の長男で、自民党・青木一彦副幹事長は「当然のこと。会社の利益が全然違う。原発を『動かす、動かさないか」』」と述べた。水面下で行われている相手陣営の組織票切り崩し。投票率が低くなれば組織票が当落のカギを握る。島根1区補欠選挙の投開票日は4月28日。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月17日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
島根県は小選挙区制の導入以降、全国で唯一自民党が議席を独占。竹下登元総理や、青木幹雄元官房長官を輩出してきた。今回は細田博之前議長の後継を決める選挙だが、細田氏は裏金問題を招いた安倍派を率いてきた当事者。その重荷を背負ってマイクを握るのは錦織功政氏、元財務官僚の新人。知名度の低さを跳ね返そうと自民党の組織力をフル稼働させた選挙戦を展開している。支持者向けの会[…続きを読む]

2024年4月13日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
“政治とカネ”検証特集第7弾。岸田総理は9年ぶりの国賓待遇で訪米した。首脳会談ではバイデン大統領から“日本以上に重要な同盟国はない”と賛辞を送られた。政治とカネの問題で内閣支持率は22.8%と過去最低を更新中。訪米の成果を支持率回復につなげたい狙いも見える。岸田総理の命運を左右する衆議院の補欠選挙が今月28日、3つの選挙区で行われる。長崎3区は政治資金パーテ[…続きを読む]

2024年1月29日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
現茂木派の平成研究会は、1987年に竹下登氏が田中派から離脱し立ち上げた経世会の流れを汲んだ派閥となる。1992年には小渕恵三氏が会長に就任し、約6年間、派閥を牽引してきた。また、娘の小渕優子氏も、平成研究会も所属している。1989年、小渕氏は、自民党が党議決定した政治改革大網には待つ離脱が明記されていることを理由に、退会を表明していた。また、小渕氏に続き、[…続きを読む]

2024年1月26日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
通常国会が招集された。自民党の派閥の事件を受けて、招集日に総理大臣の施政方針演説が行われないなど冒頭から異例の展開になったと報じた。そうした中で立憲民主党は連座制の導入や政治資金パーティー全面禁止などの改革案をまとめたという。混乱が続く自民党では茂木派から小渕選対委員長や関口参院議員会長らが退会届を出したという。また麻生派からは岩屋元防衛相が退会の意向を表明[…続きを読む]

2024年1月26日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
3つの派閥の動きについて平本典昭が紹介。安倍派は幹部が緊急に集まっているが、ある安倍派の幹部が派閥の解散に向け派閥の資金をどう処理するかを話し合っている。自民党内は安倍派幹部に対し党内から離党を含め責任を取るべきと声は上がっているが対応を協議した可能性もある。茂木派は一気に動きがあり昨日の小渕氏の退会表明に続き今日は青木一彦参院議員も退会を表明。茂木派の源流[…続きを読む]

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