今年デビュー43年を迎えた松田聖子さんが約5年ぶりとなるジャズアルバムをリリースすることを発表した。これまでに2つの本格ジャズ・プロジェクト作品を発表しているが、今回はその第3弾となる。松田さんが時代やジャンルを問わず、メロディやメッセージ性から選んだ11曲が収録される。ジャズアルバムとしては初めて代表作である「赤いスイートピー」のセルフカバーにも挑戦しているという。また、プロデューサーとして世界的ベーシストとして活躍するネイザン・イーストさんが参加している。松田さんは、「愛と気持ちを込めて一音一音作り上げたアルバム」などのアルバムに込めた思いを語った。