- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 藤井貴彦 辻岡義堂 陣内貴美子 市來玲奈 忽滑谷こころ 刈川くるみ 小野高弘
福島県いわき市から中継。ここから約55キロ北に福島第一原発がある。3か月前に処理水放出が始まった。いわき市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」から福島の漁業の今、そして「常磐もの」の魅力を伝える。
日テレ・大屋根広場に集まった子ども達を紹介した。
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「沸騰ワード10」の番組宣伝が流れた。
太田市立太田高等学校に通う吉田哲理さんは、群馬県の桜の木や梅の木に被害をもたらしている「クビアカツヤカミキリ」への対策を考案。群馬県では高校生が知事に助言する「リバースメンター」制度が全国で初めて導入され、吉田さんはそのメンターとして応募。昨日知事の前でプレゼンを行った。吉田さんは提言内で小・中・高校生が桜の木の異変を見つける活動や、成虫を集める箱の設置などを主張した。知事が必要と判断した提言は、高校生と県が実行に向けて話し合うという。また全体で500万円の予算も与えられているとのこと。「リバースメンター」制度による活動は来年3月まで続くとのこと。
今年1月に放送された櫻井翔さん主演ドラマ「大病院占拠」の続編が来年1月に放送されることが決まった。正式タイトルは後日発表されるとのことで、隠されている部分には今作で占拠される舞台の名前が入っているという。櫻井さんは「個人的にはワクワクする場所」などと印象を語った。
「NVN」のお知らせ。
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厚生労働省が発表した飲酒ガイドラインでは1日あたりのアルコール量が男性では40g以上女性では20g以上接種すると生活習慣病のリスクが高まるという。また男女とも60g以上のアルコール量を接種すると急性アルコール中毒の危険性があるという。アルコール量は酒量×アルコール度数×0.8で計算でき、女性の目安である純アルコール20gはビール500ml完1本、日本酒1合弱などとなっている。日本ではアルコール肝疾患で死亡する人が20年前の2倍近く増えていて、度数の高いストロング系の人気が高まっていることなどが要因だとされている。お酒を飲む際は飲んだ量を記録したり食事をしながら満腹中枢を刺激しながら飲むなどし、積極的に休肝日を作ることも有効だという。
福島県いわき市の観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」から中継。「いわき・ら・ら・ミュウ」は年間150万人が訪れる観光施設。福島第一原発の処理水放出から3か月となるが、放出前から客足は落ちていないと関係者は話している。けさの勿来漁港では、5.8キロのヒラメなどが取引されていた。ヒラメは冬が旬。福島の海は暖流の黒潮、寒流の親潮がぶつかる潮目になっていてプランクトンが多く発生するという。ここで獲れる魚は「常磐もの」と呼ばれている。クイズ「最近“常盤もの”に仲間入りしたのは？」。ヒントは「遠くの地名がついた魚介」。正解は「伊勢エビ」。伊勢エビの水揚げ量は震災前は平均1トンから2トンだったが、去年は約7.5トンにまで増えている。水揚げ量が増えた理由は「温暖化による海水温上昇」とみられている。福島の漁は原発事故の後、3つの魚種から再開したが、現在では約200の魚種が獲れるようになっている。
日テレ・大屋根広場から中継。全国の気象情報を伝えた。
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今月東京ディズニーリゾートの玄関口のイクスピアリに高さ7m・約1500個のオーナメントが装飾されたクリスマスツリーが設置された。このツリーをデザインしたのは日頃からイクスピリアのオブジェのデザインを担当している北古賀英一さんで、コロナ禍でステージショーなどが中止となった2年前から大きなツリーを設置するようになったという。今年のツリー点灯1か月前に北古賀さんは群馬県の農園でモミの木を見て回り、枝ぶりの丈夫さなどを重視してツリーに使用する丈夫な木を選んだ。今年はディズニー100周年を記念した映画「ウィッシュ」とのタイアップツリーを作るといい、主人公アーシャの願いに応えてソラから舞い降りた願い星「スター」を飛ばすことをイメージしたデザインを考案していった。モミの木にはアームを取り付けてその先端にスターを設置して飛ばすという。点灯4日前に設置作業を行い、3日前にスターの飾り付けを行った。その後無事イルミネーションも取り付けられ、宙に浮くスターのツリーが完成した。
新たな経済対策の裏付けとなる今年度の補正予算案が先ほど衆議院本会議で可決された。予算委員会に続いて行われた本会議では立憲の小山議員がばらまき財政はさらなる物価高騰を助長させるなどと批判したが、与党と維新と国民などの賛成多数で参議院に送られた。国民民主党は自民がトリガー条項の検討をすることを条件にして賛成に回ったとのこと。
ラグビーW杯から約1か月。国内リーグの「リーグワン」が来月9日に開幕する。開幕カードは、姫野和樹擁する「トヨタ」とアマト・ファカタヴァの「BR東京」が対戦。日本代表がリーグ最多の11人所属する「埼玉パナソニック」は、「横浜キヤノン」と対戦する。横浜には南アフリカ代表のファフ・デクラークも所属している。
宮崎で行われている「JLPGA ツアーチャンピオンシップ リコーカップ」2日目。山下美夢有は4位タイからスタート。2番・パー5の第3打でピン側につけ、最初のバーディを奪う。5番ではロングパットを沈めバーディ。前半だけで3つのバーディを奪った。17番・パー4の第2打でもピン側につけバーディ。この日4バーディ1ボギーでスコアを3つ伸ばした。首位と1打差の単独2位に浮上。
日本ハムの吉田輝星投手とオリックスの黒木優太投手のトレードが成立したと両球団が発表した。吉田投手は高校時代、秋田・金足農業のエースとして活躍し、夏の甲子園で準優勝に貢献した。その後、ドラフト1位で日本ハムに入団し、プロ5年間で64試合に登板し3勝を挙げた。心機一転し、オリックスで活躍を目指す。
今日、あのさんはイメージキャラクターを務めるたまごっちのイベントに出演し、学生時代に音なしにして学校に持っていって育てていたなどのたまごっちの思い出を語った。今回、あのさんがデザインした公式キャラクターのコンセプトである「あのさんが食べられないものを食べてくれる存在」にちなんで、最近食べられるようになったものを教えてもらった。今までイカと変わらないと思っていたフグを番組で食べておいしく感じたなどと話した。また、年末の紅白歌合戦に初出場するなど大忙しのあのさんが、2023年を漢字一文字で振り返り、「吐」の字を取り上げ、自分がいろんなとこに出て言葉をはいたり感情をはいていたなどと語った。今年やりきれなかったことについて、「息を吸って生きてるって思える1年にしたい」「歩くことが少なかったので歩きたい」などと話し、news every.をよく見るあのさんがコラボするなら？を尋ねるとお天気キャスターをやってみたいと話していた。
今年デビュー43年を迎えた松田聖子さんが約5年ぶりとなるジャズアルバムをリリースすることを発表した。これまでに2つの本格ジャズ・プロジェクト作品を発表しているが、今回はその第3弾となる。松田さんが時代やジャンルを問わず、メロディやメッセージ性から選んだ11曲が収録される。ジャズアルバムとしては初めて代表作である「赤いスイートピー」のセルフカバーにも挑戦しているという。また、プロデューサーとして世界的ベーシストとして活躍するネイザン・イーストさんが参加している。松田さんは、「愛と気持ちを込めて一音一音作り上げたアルバム」などのアルバムに込めた思いを語った。
今日で3か月となる処理水の海洋放出への様々な意見がある中で、地元の漁業関係者などがどう思っているかを取材するため、福島・いわき市の「鮮場やっちゃば小名浜店」へやってきた。魚介に囲まれ、“常磐もの”には専用のシールが貼られており、鈴江さんに鯛1匹の値段を聞いたところ最終的に1500円と答えたが、298円の値段にスタジオ中が驚いた。店主に話を聞くと、魚介類からは問題の数値が出ていないことに原発の作業員の方々が最大限の緊張感で処理に取り組んでくださっていることに感謝しているなどと語った。また、多くの応援をいただいて福島県産の魚の注文が急増しており、発送作業に追われていると話した。
店主の小野崎さんは風評被害に対し、1回目の放出の前日にSNSで「放出はせざるを得ないと思う」「自然災害は防げないが風評被害は未然に防げるのでは」などの発信をしており、水産業界の内側にいる自分が発言することに意義があると思い発信したという。反対の声も届いていたが、9割方が賛同や応援の声だったので発信してよかったと話した。また、小野崎さんはいわき市内で寿司店も営んでおり、常磐ものを使った握りが自慢だ。県外の観光客は「福島県の魚ってこんなに美味しかったんだね」と涙目で食べていたという。お店には励ましや応援の電話も届いている。
“常磐もの”は福島以外の市場や飲食店でも高い評価を受けており、小野崎さんは“常磐もの”の新しい楽しみ方にも挑戦しているという。小野崎が開発・販売している“常磐もの”を使った新商品について陣内さんに尋ね、「ばぶばぶしている」というヒントを聞いてカレーと答えたが、正解は魚を使った離乳食だった。その日にあげたヒラメを加工して余計なものを使わずに作っており、忙しくても栄養価が高いおいしいものを自分の子どもに食べさせてあげたいという思いが作り始めたきっかけで、全国の働くパパママに貢献できるのではないかと開発したという。この後は、福島の海で魚を捕る漁師の思いについて伝えていく。
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