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「JPモルガン証券」 のテレビ露出情報

きょうの株価の見通しはJPモルガン証券の高田さん。高田さんの予想レンジは35850~36100円。注目ポイントは「時価総額の「集中化」は続く?」で「一握りの企業のみ時価総額が膨張し、株価指数に占める構成比率が高まる現象を集中化と呼んでいる。各国の時価総額とトップ10銘柄の株価指数構成比率はアメリカ・ユーロ圏ではすでに30%代に達している一方、日本では20%程度と平均並みにとどまっている。しかしながら日本では時価総額トップ100銘柄まで範囲を広げた場合TOPIX500における構成比率はITバブル期並まで高まっている。欧米と同様の集中化こそ回避されているが、日本でも大型銘柄に偏った資金流入が続き、銘柄間のバランスの悪さが残る株高が続いているとも見える。循環的に見ると利益確定とともに今後は素通りされ続けた中小型銘柄の買いへと展開する資金も生じてきそう。実際に国内外の中長期投資家による時価総額とトップ100銘柄の売買を表す大口投資家の買い越し金額では買われすぎサインが点灯し始めている。ここから仮に過去12カ月平均金額あたりまで反動売が生じる場合、これらの銘柄には合計1.2兆円近くの売り圧力が発生する計算ともなる。ただ気がかりな点は累積買い越し金額は2018年末をボトムに右肩上がりのトレンドを描き続けており、かつ資金が抜けづらくなった特徴も示し始めている。投資マネーの大企業前項は循環要因のほか総合的変換を受けている印象を受ける。企業ガバナンス改革なども一因とみている。加えて米中対立の激化に伴い、経済安全保障のサプライチェーンの再構築といった長期テーマが浮上するなか、中国企業と日本企業のパワーバランスの再評価が世界的に進んでいる可能性も疑われる。目下の日本株の集中化進展と中国株の集中化後退は約30年前のグローバルリスクの低迷期の反動という構図に見えなくもない。循環要因による利益確定が水準したのちは構造要因による大型株の快復調および集中化継続といった展開も念頭に置いておきたいところ。」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年2月20日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテきょうのマーケット
西原さんの日経平均予想レンジは38400円~38750円。注目ポイントは“持続可能な日経平均4万円への道”。マザーズやグロース株に上昇の裾野が広がっているので今日の東京市場も上昇の方向かなとみているとのこと。日経平均の最高値更新については近い将来にあるのではないかとみているとし、円安が追い風になどと説明「アメリカの経済のソフトランディング期待とハイテク株上昇[…続きを読む]

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